0022/12/16

遅ればせながら・・今年のクリスマスライトアップ<ご近所編>

まさに"師走"という言葉通り・・12月は時間が過ぎるのが早いです・・。
ブログもアップしようしようと思いつつ、なかなかできず・・・やっと、おくればせながら"クリスマスライトアップ"のご報告です!

一部去年の同じデコレーションのままの通りもあるものの^^;バルセロナの街中の通りがライトアップされるこのシーズン、寒いですが、外をあるくとやっぱりうきうきした気持ちになります。

うちのご近所さんも決して大通りではないのですが、結構大規模にライトアップが飾り付けられました。
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びっくりなのはほんとに小さくて短いうちの通りにまでライトアップが飾り付けられていることで・・・、外に出ると、華やかなライトが一番に目に留まりクリスマス気分たっぷりです。

↓こんな感じです。

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と、今回はクリスマスライトアップ"ご近所編"でしたが、どんどん写真をとって他の地区のもアップしていきますね。

ちなみにバルセロナライトアップは1月6日まで続きます!

0022/11/26

12月2日の夜はパセオデグラシアに集合!Shopping Night OUT

12月2日、来週の木曜の夜、NYやミラノ で行われているファッションイベント"Shopping Night Out"がバルセロナでも開催されます。

バルセロナの一番の大通りパセオデグラシアでは主要ブランドが夜10時まで開店、そのあとはお客様を招いてのプライベートパーティが各店舗で行われるよう。

このイベント、雑誌の"Harper's Bazzer"が主催しているので、タレントや著名なスポーツ選手も、夜のお買い物に参加している可能性大、だそう。(バルサの選手とか?でも結構そうじゃなくても、ときどき見かけたりするようですが・・)

パセオデグラシシア にはシャネル エルメス、グッチ・・とそうそうたるブランドが並んでいるので、クリスマスイルミネーションをバッグに、ウインドーショッピング、有名人探し?と楽しむのもいいかも。

寒いなんていってられませんね。
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夜10時から始まる各お店でのパーティは、基本的に招待状が必要なのですが、MANGOなんかは、お店でたのめばすぐに招待状はもらえるみたいなので、せっかくなのでゲットして、雰囲気を楽しむべし!ですよね(ちなみにMangoは招待状での特別割引もあるよう・・)

詳しいことは、パセオデグラシアにある、ショッピングセンター"ブレバードロサ"に、専用のインフォメーションポイントが設けられているようなので、ぜひチェックしてみてください。

ショッピングセンターブレバードロサ
住所:Passeig de Gracia 53

0022/11/17

ご当地いろいろ・・・

と、前回の"バトリョコーク"に続き、最近見つけた"バルセロナご当地グッズ"たち、です。

↓ガウディコークシリーズのサグラダファリア。これはコレクションにして飾ったらいいかも?

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↓タコのパウルの追悼記念?ちょっと怖いぬいぐるみ・・・、せっかくだからもっとかわいくつくればいいのに・・^^;とも思ってしまいましたが・・・。ちなみに、スーパー"カルフール"で販売中。

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バルセロナの人気ホテルが毎日値下げ・バーゲンハンター

0022/11/05

今週日曜のサグラダファミリア

今週の日曜はローマ法王のサグラダファミリア訪問。

専用のウェブサイトや、ポスターも作られたり・・・と重要行事のよう。

ただ友人たちの間では賛否両論で・・。反対派も多数。(というか私の周囲の人たちはみんな反対派です・・・^^;)"No a Visita de PAPA(ローマ法王の訪問反対)"グッズもできてしまったほど。

確かに、派手な式典やプロモーションの財源は市民の税金で、経済の状況は芳しくないまま・・・なので一理ありと私も個人的に思います。
とくにローマ法王が来るからって観光客が増えるってわけでもないし。

と私はクリスチャンではないのでこんなことが言えるのかもしれないですが・・
とりあえず、今週の日曜はいたるところで交通規制が行われそうなので、家の周辺、徒歩範囲で
おとなしくしてようかと思ってます。

↓ローマ方法サグラダファミリア訪問のために作られたポスター。今週の日曜、サグラダファミリアはこんな感じになるのかしら・・・。
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0022/10/29

サグラダファミリアの大変な一週間

来週はローマ法王がサグラダファミリア訪問ということで、周辺があわただしくなりそうです。

実際の訪問は11月6日と7日、特に日は基本的に見学は無理と思ったほうがよさそう。

そしてすでに11月3日から周辺の交通規制が始まります。車が入れなくなるとおりなんかもあるので、
地下鉄で行くのが一番無難かも。

周辺の通行禁止などの詳細は・・・
http://www.bcn.cat/visitapapa/es/talls-carrer.html
(スペイン語ですが・・)

↓Youtubeで見つけた、比較的最近のSagradaFamiliaのスライドショーです。着実に完成に向かっているよう・・

0022/10/22

バルセロナご当地Coke☆

カラフルに描かれたバルセロナの"ご当地Coke"

以前は"サッカーアートシリーズ"がありましたが。
サッカーは一段落のようで・・。

今度はガウディシリーズ。
バルセロナらしいポップなカサバトリョのイラストです。

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サグラダ ファミリアバージョンもあって何度か飲んだのですが、いつも、忘れて捨ててしまいます・・^^;

バルセロナにきたらぜひ!(って中身は日本のコークとおんなじですが・・)

0022/10/12

今年最後のフィエスタマヨール@サンツ

私の住んでいるサンツ、ホスタフランク地区は毎年、フィエスタマヨールのラストバッター。
この地区、住民の人たちがお祭り好きなのか^^;サンツ地区を二つに分けて、8月の最後には"サンツのフィエスタマヨール"そして、10月には"サンツ・ホスタフランク地区のフィエスタマヨール"と2度お祭りが行われます。

中でもホスタフランク地区のお祭りの目玉は"Fira Medival"。"中世のマーケット"をテーマに、地区のお店が通りに出店を出します。もちろん、売っている人たちも、中世の仮装。(きっとこの地区の人たちはこの日のためだけに、中世風の衣装をもっているんだろうと思います。)

他の地区からはるばるやってくるおいしいタパスの出店なんかもあって、出店を見て歩くのはなかなか楽しく、この日は他の地区からも人がたくさんやってきて通りがにぎわいます。

↓ハモンを贅沢に煮込んでダシを取っています。ガリシア地方特産のタパスの出店、一番人気でした。

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↓中世の仮装ばっちりのおじさん、何を作っているのかと思いきや・・
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↓ひとつひとつお菓子を焼いていました・・。うーんバニラのいいにおい♪
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↓こちらは子供たちに大人気だった手動メリーゴーラウンド。
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↓ブティファラ(カタルーニャ名物の松の実と豚のソーセージ)煮込みです。これも大人気
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↓最近の建物にはあまりみかけませんが、鉄でデコレーション家具を作っているおじさん。これもなかなかこんなことがないと見られない風景です。
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フィエスタマヨールもすべて終わり。バルセロナにも本格的に秋の到来です・・・。

0022/09/17

いよいよ カウントダウン!メルセ祭

来週23日から26日まで、バルセロナの街で一番大きいお祭り、"メルセ祭"がいよいよ始まります!

すでにプログラムはいろいろなところで配布されているようで・・・。
今週末の日曜はプレイベントの"メルセマラソン(Cursa De Merce)"が行われます。
(もちろん、出ませんが・・・ゴールが近くなので、見に行ってきます)

毎年、コンクールで選ばれるポスターデザイン。今年はシンプル。

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プログラムをじっくりみながら、計画を練るのもいいのですが・・・結局はいつも"いきあたりばったり"で、街を歩きながら、イベントを覗く・・という感じです。(というのも、プログラムに書いてある開始時間が当てにならないことがほとんどなので・・)

今年も、国内外からのいろんなミュージャンのコンサートや、イベントが行われるよう。
バルセロナが一年で一番にぎやかになる4日間です。

でもやっぱりプログラムが気になるかたは・・・オフィシャルサイトでプログラムをチェックできます。

2010年メルセ祭 オフィシャルサイト

0022/09/08

バルセロナ夏の風景Part2@サンツ

今年は住民になってからはじめてのフィエスタマヨール

思っていたよりも規模が大きくて、グラシアにも負けないくらい(っていったら言いすぎですかね・・でも通りの飾りつけはなかなかりっぱなものが多かったです!)かつまだまだ"地域の人のお祭り"感がいっぱいでアットホームな雰囲気が味わえて楽しかったです。

今年からの"マスト"なイベントになりそうです。


↓この広場の飾りつけのテーマは"ワールドカップ"、風に揺れているのはサッカーシューズです。


↓そしてもちろんマスコットも登場!


↓これは飾りを作っている人たちの様子。地区のつながりが強いのもお祭りのおかげもきっとあるんだと思います。
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↓こちらは"Correfoc(花火のパレード)"スタンバイ中のドラゴン。みんなはしゃぎながら記念撮影
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↓今年は"30周年記念"だったらしくCorrefocはかなり派手に行われました・・・。
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とはいえ、お祭りの会場に当たる地区に住んでいるひとたちにとっては"眠れない悪夢の一週間"だそうで・・・。うちからは若干の音楽や花火の音は聞こえていましたが・・確かにあの喧騒の中に住むのは想像したくないかも・・(っていうくらい盛り上がってましたよ!)

次に待つのはいよいよメルセ祭!明日からはオフィシャルサイトもオープンするそうです!

遅ればせながら・・・バルセロナ夏の風景@グラシア

アップしようしようと思いつつ、バタバタしていて(8月なのになんだかなぁ・・・もう・・・って感じですが)すっかりアップが遅れてしまいました。

遅ればせながら今年のグラシア地区フィエスタマヨールより

↓きれいに飾り付けられた"森風"の通り



↓よくみると"Nespresso"のカプセルでてきています・・・。"エコ"なデコレーション


↓やっぱり由来はピカソのクアトロカッツ?かわいかったので、パチリ♪

0022/08/13

いよいよ明日から始まります!グラシア地区のフィエスタ マヨール

8月も中盤に差し掛かり、毎日が日曜のような静けさのバルセロナの街ですが・・・

明日から、ガウディのカサヴィセンスのある、グラシア地区で”フィエスタ マヨール”が始まります。
グラシア地区にとっては”一年で一番にぎやかな一週間”になるはず。


↓毎年、コンテストで選ばれるポスター、今年のポスターはこんな感じです。
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”フィエスタ マヨール”とはかく地区の守護聖人を祝うお祭り。かく地区の”Asociacion de Vecino(町内会のようなもの)”が中心となって、プログラムを組んで、アーティストを招待したり、通りを飾り付けたり・・。

期間中は地区内のいたるところで朝から晩までイベント尽くし(この期間中はグラシアにすんでいる人たちはきっと寝不足なはず・・)。
8月”バルセロナ居残り組み”にとっては”マスト”なイベントです。


8月15日から22日まで行われるグラシア地区の”フィエスタマヨール”。そしてグラシア地区のお祭りが終わると21日から29日まではサンツ地区で、”フィエスタマヨール”が始まります。

地区の住人としては、騒音のことを考えると、複雑な気もするのですが・・^^;。
ま、この一週間、一緒になって楽しもうと思っています。


グラシア地区のフィエスタマヨールのオフィシャルサイト(プログラムなどをチェックできます)
http://www.festamajordegracia.cat/

0022/08/07

バルセロナから姿を消す スペインの代名詞

スペイン、といえばきっと”フラメンコ”そして”闘牛”を思い浮かべる人が多いはず。
そんなスペインの代名詞ともいえる”闘牛”が間もなくバルセロナから姿を消す予定です。


もともと、闘牛がさかんな場所ではなく(バレンシアにいったときは、街の真ん中の闘牛場があって、その盛り上がりようにびっくりしたのですが・・)、かつてあった3つの闘牛場のうち、現在はMonumental(モニュメンタル)闘牛場がひっそりと残るのみ。
こちらに長く住んでいながら、実は一度も見に行ったことがなく、実際いつ行われているのかも知らない・・という感じだったのです。


バルセロナには”闘牛”に反対する人が結構いて(動物愛護の意味で。確かに・・・意味もなく、スポーツとして牛を殺すのはかわいそう・・・。)前々から廃止を要求する動きはあったのですが、先日やっと、法律としてみとめられ2012年をもって、バルセロナでは闘牛が行われなくなります。


かつてバルセロナに3つあった闘牛場も、ひとつは姿を消し、もうひとつエスパーニャ広場前のArenas(アレーナス)闘牛場は現在ショッピングセンターへと改装中。かつての闘牛場の外観を保存した、歴史の香りのする近代的なショッピングセンターへと姿を変えつつあります。


↓建築中のArenasショッピングセンターの様子
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Monumental(モニュメンタル)闘牛場の再利用法はどうなるのか、ある意味楽しみでもあったりします。
(私ももともと闘牛にはどちらかといえば反対だったので)


闘牛はバルセロナから姿を消しますが、フラメンコはもちろん健在なのでご心配なく!

0022/07/31

夏はやっぱり野外が一番!今年もやってきましたBusker's festival!

8月になると、いきなりボリュームダウンするバルセロナ(みんなバケーションでいなくなってしまうので・・)、そんな8月の街を盛り上げてくれる数少ない貴重なイベントのひとつが”8月5日から8日に行われる国際ストリートミュージック祭”、Busker's festival(ブスカーズ フェスティバル)です。

今年で6回目を迎えるこのイベント。イベント会場はビーチ、そしてビーチ周辺の広場。
スペイン国内外から扱ったストリートミュージシャンたちが、あちこちでミニコンサートを繰り広げます。


私はたまたま去年、海辺を歩いていてこのフェスティバルを知ったのですが・・。
夕方から始まり、コンサートは深夜までノンストップで続きます。
ジャンルも、ジャズ、タンゴ、サルサ・・・といろいろ。


なんといっても海風を感じながら、生演奏を楽しめるのはやっぱりこの季節ならでは!です。
もちろん無料です!

↓今年のBusker's festivalのプロモーションビデオ、去年のハイライトはこんな感じです。



↓去年のフェスティバルより。サルサのグループです。

0022/07/18

お手軽でオトクにフラメンコプチ鑑賞!

日本で”スペイン”と言えばやっぱり”フラメンコと闘牛”(とワールドカップのおかげで”サッカー”、もかも?)


フラメンコに興味があってもなくても、やっぱり本場で一度は目にしておきたいもの。
テレビ番組”世界の果てまでいってQ”でベッキーがおとずれた”パラシオ デル フラメンコ”で、どちらかといえば、フラメンコをお手軽に楽しみ人向けに、”ミニショー”が始まりました。


第一回公演と第2回公演の間の時間を利用して行われるこの”ミニショー”は約40分とかなりお手軽。
料金のほうも食事(野菜のパエリア、デザート、サングリア)つきで30ユーロとかなりお手ごろ。

”お試し”で鑑賞してから、もう一度本格的に・・っていうのもアリかも。

ちなみに、バルセロナでフラメンコ・・・とつっこまれるかもしれませんが、いまや、世界中から一流のアーティストの集まる街。フラメンコだって例外ではありません。

もちろん従来どおり他のショーも行われますので、本格的にゆっくりご覧になりたい方は2時間たっぷりどうぞ!



ビデオ提供:パラシオ デル フラメンコ

0022/07/01

美術館、コンサートが無料開放!今週の土曜はモンジュイックへ!

明日から7月・・毎年7月は危険な月だと思います:)


日が落ちる時間が遅いせいと、8月みないっせいにお休みをとるせいもあってか、2か月分のイベントがバルセロナのあちこちで毎年目白押し・・・。もちろん時間帯は涼しくなってから、(といえば夜の10時くらいから・・バルセロナの夜は長いです。


そんなイベントのトップバッターは7月3日に行われる、2008年から始まった”Monjt de Nit(カタラン語で”モンジュイックの夜という意味”)

この夜に限ってはモンジュイックにある美術館や博物館が無料開放(夜8時から夜中の2時まで)そしてモンジュイックのスペースのあちこちでいろいろなコンサートが一晩中行われます。

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この日は(というかモンジュイックの丘のふもとには大きな警察の建物が2つもあるので治安の面では、問題ないと思うんですが・・・)モンジュイックも一晩中大賑わい。地下鉄も土曜は一晩中は知っているので、もういくしかない!という感じ。


ちなみに無料開放される美術館は

ミロ美術館MNAC(カタルーニャ州立美術館)スペイン村、オリンピックスタジアム博物館 など


コンサートは モンジュイックの城でフラメンコのコンサート(結構豪華なキャストでしたよ!)が一晩中行われるようです。

一年に一度、モンジュイックの丘が一番元気になる夜です:)お見逃しなく!

0022/06/13

沖縄にも負けない?澄んだ海と砂浜のコスタブラバ

やっとバルセロナも夏らしい気候になり、週末はやっぱり”海”へ!

街自体が海岸に面した恵まれたロケーションで、もちろん地下鉄で気軽に行けるバルセロネータ海岸はもう人でいっぱいです。

先週末はそんな人ごみを避けるべく、バルセロナの北に位置するコスタブラバまで足を伸ばしました。
コスタブラバ、ビーチリゾートとしてヨーロッパでは、かなり知られているようで夏には国内外からバケーションに訪れる人でにぎわいます。


まだ”ハイシーズン”ではないので、車の渋滞もなく、1時間半ほどで目的地”Playa de Aro (プラヤ デアロ)へ。


なぜか最近、”海”といえば、バレンシア方面に向かうことが多く、コスタブラバはひさしぶりだったのですが・・・。
お天気にも恵まれ、海岸に足を伸ばしてみると、そのきれいさにびっくり。
ビーチリゾート、だけあって各ホテルが”プライベートビーチ”のエリアを確保していて、(と実際は違法なので、もちろんホテルに宿泊している人以外でも足を踏みいれることはできるようですが)物売りもいないし、静かでのんびり。


そして一番びっくりしたのは”水のきれいさ”。真っ青ですごく澄んでいて、こんなに澄んでいる海をみたのはもしかしたらはじめてかも、と思うくらいでした。(バルセロナ周辺は軒並み水はにごっているので・・)、先についた友人たちも、シュノケーリングでタコを何匹が朝からゲットしたようで・・。


↓底まで見えるほど澄んでいます。

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夕方涼しくなってから街に出てみると、街のほうもシッチェスに似た洗練された雰囲気でなかなかでした。(なぜか南のほうにいくと、同じリゾート地でもこうは行かない。・・・^^;)スペインというよりは”ヨーロッパ”という感じで、レストランのテラス席なんかは軒並み”パリのカフェ”を思わせるものが多かったかのもびっくり。


↓街の様子、タイル張りの道路もいい感じ。バルセロナよりずっと清潔でした・・。(なぜだろう・・・)

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観光客が多いせいか、ショッピングエリアも充実していて、お土産やさんだけではなくいろんなブランドショップもならんでいました。

と2日目天気があんまりよくなかったので、海は満喫できませんでしたが・・・。
バルセロナからも近いしまた足を伸ばすつもりです。


↓2日目は残念ながら曇り空。でもやっぱりきれいな海岸です・・。

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バルセロナからのリラックス小旅行、におすすめ、です♪

Playa D Aroの写真はこのページにもたくさん掲載されているのでどうぞ!

0022/05/28

割引券がついてさらにお得に!バルセロナシティツアー

バルセロナの主要観光名所を効率よく2日でほぼカバーできるバスツアー、”バルセロナ シティツアー(Barcelona City Tour)。

まずはじっくり観光前にバルセロナをざっとおさらい、やスペイン一周でバルセロナの滞在は3日しかない・・・なんてときに便利です。
電車がとどかないモンジュイックの丘の上や、グエル公園、そして、バルセロナ一眺めがいい(と個人的に思っているんですが・・・)ティビダボの丘の上まで連れて行ってくれるのでかなり時間の節約ができます。


やっとこさバルセロナにも本格的に夏がやってきて、晴天の日続きなので、ルーフトップの2階席でバルセロナ観光が、この時期はおすすめ!(とでも日焼けが気になるひとはクーラーのきいた1階席もアリですが・・)


↓これぞ”バルセロナの観光の王道を行く!”って感じです。
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写真提供:バルセロナシティツアー


ルートをみるだけでも”観光にはマスト”という感じなのですが、今年の初めから、乗車券に割引チケットをつけているようで・・・。さらに、バルセロナ観光の強い見方に!
総計180ユーロ分の割引チケット、気になる内容は・・


- カサバトリョ入場料10%引き
- カンプノウ博物館 5%引き
- MACBA (バルセロナ現代美術館)20%引き
- モンセラットカード(往復電車+リフト)10%引き
- MNAC(カタルーニャ州立美術館)入場料 20%引き
- Poble Espanyol(スペイン村)入場料 25%引き
- 空港バス 20%引き
- モデル二スモ博物館入場料 10%引き
- Futbol Mania(バルサグッズショップ)11%引き

とかなり活用できそうです!


ロンドンに負けず劣らず、バルセロナでも2階建ての赤バスはますます大活躍です♪


バルセロナシティツアー
チケット販売所:Ronda Universitat, 5
(チケットは直接バスでも購入できます。)

バスチケット2ユーロ割引クーポンはこちらからダウンロード

0022/05/17

Cha Cha Catの次は・・マリスカル ドッグ!

とぼけた表情が実は日本でもひそかに人気のCha Cha Catのぬいぐるみ&フィギュア。

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バルセロナのデザイナーグッズショップ”The Original Cha Cha"のオリジナル商品です。
お店の人も”わざわざ写真をもってこれだけを買いに来る人がいる”っていっていたほど。

ちょっと気になってみてみたら楽天市場でも結構な数のユーザーレビューがありました・・。
楽天のレビューはこちら
(ただやっぱり若干入手困難ではあるようですが・・・)
独特のとぼけた表情なんかは、猫好きの人にとっては、気になるアイテムなのかも。


そして、最近犬を飼い始めたこともあり、にわか犬好きな私がCha Chaのグッズで気になったのは
”マリスカル ドッグ”です。(と私が勝手に命名してしまいました・・すいません)。
1992年のオリンピックのマスコット”ゴビちゃん”をデザインした、(そして2005年にも、愛知万博でスペインパビリオンのデザインを手がけました)バルセロナを代表するクリエイターのハビエル マリスカルによるデザインのこのワンちゃんのぬいぐるみ。


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写真提供:The Cha Cha original

なんだか、一見アーティスティックな顔(よくみれば点と線だけで表情が書かれています・・)でもキュートで、派手派手な色使い。さすがバルセロナを代表するクリエイターの作品、という感じ。


ぬいぐるみというよりも”アートオブジェ”と呼ぶほうがふさわしいかも。


うちの犬は、最近何でもかんでも噛んで引きちぎってしまうので、残念ながら、購入は見送り・・ですが。
犬好きな人にとっては”バルセロナの記念品”にアートなワンちゃん、ぜひ一匹:)
ぬいぐるみなので、持って帰りやすいのも便利です。


そのほか、バルセロナのクリエイターやデザイナーグッズが所狭しと並んだお店、Cha Chaは、足を運ぶたびになんだか幸せにしてくれるスペースです。

The Cha Cha Original Shop
住所 Carret de Sant Antoni dels Sombrerers 7
サンタ マリア デル マル教会の近くです)

0022/05/05

アート・建築ファンならマスト!の隠れた名所?Poble Espanyol

バルセロナ、5月だというのに気温10度を割る、雨の日が続いたり・・・雨だとなんとなく、外を出て観光も100%楽しめなかったりするので、早くお天気が回復してほしいものです。


天気があまりすぐれないとき、雨しのぎにぴったりなのは美術館や博物館。
その点、モンジュイックの丘は美術館や博物館が点在していて便利な場所かも。

そんなモンジュイックの丘にある、”知るひとぞ知る?”アートスポットがPoble Espanyol(スペイン村)です。私もいままでは”スペインの有名な建築物のミニチュア”がある場所とかってに大いなる勘違いをしていたのですが・・・。
近所で暮らし始め、無料開放を利用して中にはいってそのりっぱさにびっくり。


それもそのはずで・・・建物はミニチュアではなく、実物大。それも1925年にバルセロナで行われた国際博覧会のために、ガウディやカタルーニャ音楽堂のドメニク イ ムンタネールとならぶモデルニスモの大家、プーチ イ カダファルク率いるチームによって建設されたもの。スペイン中の1600もの場所を訪れて選んだ117の建築物をこの場所に再現したんだそうです。

なんだか”ミ二チュアだから対したことないんだろうなぁ・・・”なんておもってしまって恐れ入りました、という感じです^^;。


さすが一流建築家の手によるものだけあり・・・とくに目を見張ったのはアンダルシアの街角を再現した場所。ほんとにカディスあたりの白い村にいるような錯覚におちいってしまったほどです。

↓アンダルシアの白い村?いえいえ、バルセロナのスペイン村です・・・(^-^)
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↓こっちはアラゴン州にある有名な建物らしい・・・壮観です。
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(c)写真提供:Poble Espanyol


もうひとつの目玉は、施設内にある美術館、Fran Dauel氏個人所有のコレクションなのですが・・、ピカソ、ミロ、ダリとバルセロナを代表する芸術家たちによる300以上の作品を収めた美術館です。こちらもアートファンならマスト!という感じ。

そのほかにも伝統工芸の工房など見所は盛りだくさん(またこれは改めて書きたいとおもいます。)
敷地自体はそんなに広くないので、雨の日でもあまり気にせず、スペインの有名な建築物を一同に見学できます。

カタルーニャ州立美術館すぐよこでお得なセットチケット(2つ共通で12ユーロ)もあるので、雨の日はこの2つでじっくり、アートと建築に浸るのもよいかも。
とくに建築ファンには、スペインの有名な建築様式を一度にみられる格好の場所です!


Poble Espanyol(スペイン村)
住所:Av. de Francesc Ferrer i Guàrdia, 13
最寄り駅:地下鉄 Espanya 駅より徒歩約10分、モンジュイックの噴水カタルーニャ州立美術館(MNAC)そばです。

0022/05/02

バルセロナの新名所?海岸美術館、今年もオープンです。

今年は暖かくなり始めるのが少し遅かったものの・・・・やっと日中は半そででも大丈夫なくらいの”バルセロナ”らしい気候の日々が続いています。


太陽が本格的に照り始めたと同時に、ビーチもにぎわい始め・・(とつられて、私も行ってしまった一人ですが)。


↓すでに海水浴している人も・・・^^;
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バルセロネータ海岸には今年も”海岸美術館”オープン。
去年にもまして”砂の芸術作品がならんでいて、レベルも心なしかアップ?
↓本日の目玉?”サグラダファミリア”
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↓こちらもガウディを意識?カサミラの外観の彫刻を思わせます。
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↓便乗?たぶん作者のうちの一人のワンちゃん。コイヌたちも”海岸びより”?ちゃっかりお駄賃箱?がおいてあったので、小銭をいれてしまいました。コイヌちゃんたちは”貰い手募集中”のようです。
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ランブラスどおりの大道芸もおもしろいですが、この”期間限定”のアートスポット、バルセロナの新名所となりつつあるかも?

0022/04/28

伝説のレストランのイベリコハムをこのお店で!

一年先まで予約のとれないことで有名なミシュラン3つ星レストラン、El Bulli(エル ブリ)。
超予約困難なレストランでの食事はなかなか難しい・・かもしれませんが、このレストランで出しているイベリコ豚のハム”Joselito(ホセリート)は、バルセロナの中心街にあるイベリコハム専門店”Reserva Iberica(レゼルバ イベリカ)”でも味わうことができます。


もともとラス ランブラスどおりにあるボケリア市場にあったお店の2号店にあたるこのお店。
イベリコハムの中でも最高級にあたる ”ハモン イベリコ デ ベショータ (自然のどんぐりを食べて育ったイベリコ豚からできたハム)”を中心に扱うお店です。 この種類のハムは年間300万本以上生産されるスペインのハムのなかでもわずか2%という実はとても貴重なもの。そして、”買う前に納得行くまで試食できる”のもウリ。

お店に近づくとイベリコハムの独特の香りが・・・お店の人もにこやかでフレンドリーなので、あまり気兼ねなく試食のお願いをできるところも、ポイント高し、かも。


↓ハムがずらりと並ぶ店内・・。
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↓地元のテレビでも紹介されました。(カタラン語ですが・・・)



実は上のビデオにも登場する店主のマヌエルさんは私の大学院の先輩(10年先に卒業なさったそうですが・・)ということで個人的にも応援させていただきたいです(^‐^)

ちなみに・・お店では、きちんとお持ち帰り用として、真空パックに入れてもらえます。
ただ”イベリコハムはお土産用として、日本に持って買えることができるのか??”ということがかなり疑問だったので、マヌエルさんにきいてみたところ”お土産(個人使用目的)であれば1キロまではOK”という返事が・・。
(だた、まだ若干疑問は残るのでどなたかご存知でしたらコメントいただけると助かります・・。)


ま、お土産用として持ってかえれなくても、店内には試食スペースもあり、日本でもこのお店のハムは購入可能なので”伝説のレストランのハム”をぜひ!


よくよく調べてみるとこのレストラン”El Bulli(エルブリ)”関連のアイテムはバルセロナのいたるところで入手可能なようで・・またちょこちょこレポートしたいと思います。

Reserva Iberica(レゼルバ イベリカ)住所:Carrer Arago 242 (アントニオ タピエス美術館ななめ前、カサ バトリョから徒歩約5分)


Reserva Ibericaの日本のオンラインショップ
http://www.reservaiberica.jp/

0022/04/21

猫カフェにだって負けません!バルセロナ流癒しスポット?ジョアンミロ公園

保健所につれていかれそうになっていた、ご近所さんの犬を勢いで引き取ってから約1ヶ月。
朝の早起きにもなれ、ちょうど寒さもやわらぎ、日が長くなってきたこともあり夕方の散歩も以前より楽しめるようになって来ました。


しかし、以前からバルセロナ、犬を飼っている人がおおいなーとうすうす感じていたのですが、あらためて朝、夕方散歩している犬の数のおおさにびっくり。

↓ワンちゃんも店番です。かわいいのでパチリ☆
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毎朝夕、家から一番ちかい、ミロの像のたっているジョアン・ミロ公園に連れて行くのですが、多いときは大げさでなく犬が30匹くらい思い思いに公園の中をはしりまわっています。
(でも見事にバルサの試合のある日は一匹もいないところはすごい・・・)


↓芝生のきれいなジョアン ミロ公園、この芝生、ワンちゃんたちのお気に入りスポットでもあります:)
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みんな紐もなく自由に走り回っているので、ちょっと最初はびっくりですが。
お国柄なのが、犬たちもひとなつっこくて、だいたいむこうからしっぽを振りながらよってくるか、こっちがちかよったら喜んでむこうもよってくるか・・っていう感じで。
ほえるとか、噛み付きそうになる犬が一匹としていないのに、感心してしまうというか・・。。


うちの犬も例にもれず・・・だれにでも尻尾をふってちかづいていくし、ほっといたら子供にはついていくし・・・。
番犬としてはまったく役に立ちそうもありません^^;


犬好きな人は朝と夕方のジョアンミロ公園、必見スポットかも?!フレンドリーなワンちゃんがたくさんいます。猫カフェよりずっと広くて気持ちよく(当たり前ですが・・・)巨匠ミロの像もなかなか。
バルセロナ流”癒しスポット”です。


Parque Joan Miro(ジョアン ミロ公園)

住所 Calle Aragon 1
(モンジュイックの丘、スペイン広場から徒歩2分)

アイスランド火山噴火の影響は?

住んでいる私にとってはまったく他人事・・・と思いきや。たまたま日本からこっちに出張できていた友達はすっかりバルセロナに閉じ込められているようです。(とまだ閉じ込められ先がバルセロナだからいいものの・・)
でもまさか同じヨーロッパとはいえ、スペインからは程遠いアイスランドの火山噴火がスペインにまでこんなに影響するとは、まったくの予想外。


火山噴火の影響で木曜から飛行機の便も大幅減、昨日はバルセロナ国際空港も一時閉鎖されました。
今日になってやっと、少し動き始めたようですが、カナリア諸島だけでも100,000人の旅行客に影響がでたとのこと。スペイン全体だとかなりの数になるはず・・・。

今日から少しづつ運行が始まっているようですが・・・でもかなり限られているようです。


↓閉鎖されたバルセロナ国際空港エルプラット空港の様子。EFEのニュースより



とはいえ、バルセロナの空の色は相変わらず青いですよー☆

0022/04/08

マルコポーロの終着点はバルセロナ?レストランSikkim

ちょっと前からバルセロナのレストランの主流”地中海創作料理”。

レストランごとそして季節ごとに、お料理のレパートリーが違うので、いろいろ試せてなかなか楽しいです。


最近は、オリエンタルブームもあり、多くの地中海創作料理レストランで、日本風の食材や味付けのお料理に出会うこともしばしば。
日本食命!とまでいかなくても、一般的に脂っこくて重いスペイン料理に疲れ気味の私にとっては、うれしい限りです。


そんな地中海創作料理レストラン、もちろんゴマンとあるので、それぞれのレストランの”腕と個性”で勝負、という感じで、”変り種”として最近足を運んだのがレストランSikkim(シッキム)です。


なんでもマルコポーロにあこがれたオーナーが、マルコポーロの旅路をたどり、そこでであった味たちをバルセロナで手に入る食材で再現したのがこのレストランのお料理。


レストランのインテリアも、オリエンタルと洋風な感じが混ざり合って、神秘的な雰囲気。
おまけに行った日が木曜、で”バラの日”だったので机の上がバラの花びらでいっぱい。なんだかニクイ演出です:)


お料理はベジタリアンを目指す私でもトライできるものがいっぱい。
オリエンタルなスパイスは効いているものの、油は少なめだったのも、ひそかにうれしかったり・・。


↓シーフードと野菜のブロチェタス(串焼き)

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↓マルコポーロがタパスをセレクトしたら・・・こんな感じ?
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↓こちらは”キューバンチョコレートケーキ”でした。マルコポーロってキューバも通ったんだったっけか・・と思ってみたり・・・。
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旅の終盤、そろそろ、あっさりしたものが恋しくなってきた、でもスペイン料理はやっぱり捨てがたい・・
というときに、オプションとして、ぜひ☆
おすすめは木曜!バラの花びらに囲まれた贅沢なディナーが楽しめます!


Restaurante Sikkim(レストラン、シッキム)
住所:Plaza Comercial 1 (ピカソ美術館そば)

0022/03/28

今年もそろそろ・・・

今年は異常気象?で三月に入っても肌寒い日が急にやってきたり、雨の日が続いたり・・・と、なんだかまるでバルセロナじゃなくてロンドンにいるような気にさせられることも。3月の末といえば、例年だとかなり暖かくなって、半そでの人もちらほら、でビーチは日光浴をする人でかなりにぎわうのですが・・。


でも天気予報によれば、そんな気候もそろそろ終わりのよう。今週は気温が20度近くまで上がる日もあるようで、そろそろ本格的に春の到来、のようです。


春、といえばビーチ!夏になると日差しが強すぎるのと、混雑しすぎでバルセロナ市内のビーチにはあまり出る気がしないのですが・・・。この時期はまだ日差しもそこまで強くなくて、人も”混雑”とまではいかないのでゆっくり、散策や海辺のカフェやChringuito(こっちでいう海の家のようなもの)ですごすにはもってこいの時期です。


もちろん中心街から一番近いバルセロネータ海岸もいいのですが、観光客が多くてかなりにぎやかな感じ。もう少し足を伸ばしたところにある(といっても地下鉄で5駅くらい)のボガテル海岸は、どちらかといえば地元の人の割合も多くなって、ぐっと落ち着いた雰囲気に。バルセロナの海岸の中でも”安全な海岸”として知られています。

カクテルやタパスの楽しめる砂浜のChiringuito(チリンギート)、Vaimoanaをはじめとして海の風景を楽しみながらゆーっくりできる場所も充実。


↓ボガテル海岸、例年の3月の半ばなら、こんな感じなのですが・・・
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バルセロナの春は短いので・・そろそろ今週末あたり足を伸ばしたいなぁ・・と計画中。
今年は春を飛び越して、冬から夏・・・なんてことになりませんように・・^^;


Bogatell 海岸への行き方
地下鉄4番線、Llacuna駅下車徒歩約5分


Chiringuito: Vaimoana
住所: Av. Litoral s/n (ボガテル海岸内)

0022/03/21

ブランドアウトレットがより便利に!Roca Villageへの直行バス再開

バルセロナ郊外にあるブランドアウトレットショッピングモールLa Roca Village (ラ ロカ ヴィレッジ)。
LoeweやCamperなどスペインの人気ブランドだけでなく、ラルフローレン、Hugo Boss, TAGホイヤー、Pepe Jeans、Levis・・・と世界中から一流ブランドのアウトレットが集合するショッピング天国、なのですが、バルセロナ中心街からだと、地下鉄に乗ってバスに乗り継ぎ・・とちょっと不便。(というよりも標識がスペイン語ののみになってしまうので、かなり不安なはず)


だったのですが、ショッピング好きに朗報!
去年の夏まで運行していたカタルーニャ広場からの直通バスが3月より再開されることになりました。
これでバルセロナのどまんなかから迷うことなく約40分で到着。安心して思う存分ショッピングが楽しめそうです!


乗り場は
Plaza Catalunya10(カタルーニャ広場前です)


運行時間は
3,4月
月、金、土
5月3日より毎日運行。(日曜休業)


Roca Villageまで
10時、16時、18時 出発


Roca Villageからバルセロナまで
15時、17時、21時出発(4月までは20時30分出発)


普段から最大60%とかなりお得にお買い物できるのですが・・・
さらに10%オフのクーポンもこちらからダウンロードできます♪
もちろん90ユーロ以上の買い物でタックスフリーもできるのでかなーりお得に!


↓シャトルバスはこんな感じで、バルセロナをでてLa Roca Villageへ・・・。

0022/03/14

意外に手続き簡単!短期レンタルアパート

急遽バルセロナに来ることになった友達から、短期レンタルアパートの予約を頼まれ。
”初めてのレンタルアパート予約”をしました。(住んでいると、短期でアパートを契約することはないので・・”

”レンタルアパート”と聞くと長期契約をするときの手続きのめんどくささが思い浮かんで、若干不安だったのですが。

なんとめちゃめちゃシンプルでした。
今回、レンタルアパートをしたのは、かねて友達からもすすめられて、かつ偶然職場の近くにあった
Shバルセロナ”という不動産屋さん。短期専門ではなくていろんな種類の物件もあつかっています。

”今日の夜バルセロナにつくから、今日泊まれるところ”という、スペイン人のようないきあたりばったりのお願いだったので、ウェブで優雅に予約をしている時間はなく・・・直接電話してきいたらたまたまあいていたので、その場で予約。

ちなみに予約した物件は・・・、スペイン広場、モンジュイックの丘すぐそば、みはらしのよいテラスつき(もちろんテラスでゆーっくりごはんを食べることも可能)のベッドルーム2部屋、のアパート。
そしてお値段は・・・三泊で220ユーロなり。 
最近のバルセロナのホテル事情を考えると、この広さでこのお値段はすごくお得。(泊まろうと思えば4人までは宿泊可能なので)。もちろん、キッチン、洗濯機もすべてついているので自由度もかなり高し、です。


↓アパートだとひろびろゆっくり!日本のアパートよりはずっと広いです!
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手続きも思ったよりずっと簡単でした。今回は電話で予約だったのですが、アパートまで、直接不動産屋さんがきてくれて鍵を私その場で料金をはらって契約成立。
出るときは、不動産屋さんが鍵を引き取りにきてくれて、終わり、です。

(通常はウェブで予約をし、予約金をまず30%払ってから、残りをその場で払う、という形をとるようです。)


意外にあっさり手続きが済んでしまい、こんなにかんたんならもっと前から知り合いのための予約に利用していればよかった、と思ってしまいました。やっぱりホテルよりもアパートのほうがくつろげます;)

バルセロナに3泊以上するなら”短期レンタルアパート”も、なかなか強力な選択肢のひとつです!


Shバルセロナのウェブサイト
www.shbarcelonamar.com(英語もあります)

0022/03/12

タクシー送迎完全無料!太っ腹なキャンペーン

おいしいパエリアが地元でも定評があり、夏は予約いっぱいのレストラン、Ca La Nuri Playa(カ ラ ヌリ プラヤ)とその姉妹店、シーフードタパスバルレストラン Salamero78 4月18日まで太っ腹なキャンペーン・・・・、なんとホテルまでタクシー送迎完全無料!です。

具体的には、前もってレストランに予約をしておくと、ホテルまで予約の時間の前にタクシーが迎えにきてくれて、食事が終わったあとはタクシーでホテルまで送ってもらえるというもの。
タクシー代はレストランもちです。


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まだ春先なので、混雑シーズン前のキャンペーン、といったところでしょうか。

確かに夏場は海沿いをゆっくり歩いてレストランに向かうのも気持ちいいのですが、今年はまだまだ冬のような気候がつづいているので、このサービスはかなり便利。

またホテルの入り口まで迎えに来てくれて、帰りもホテルの入り口まで送ってもらえるので、ちょっと夜遅くなっても安心。ゆっくりとスペイン時間の食事を楽しめそうです。

もちろん、まだ人のまばらな春の海の風景は風情たっぷり。いまなら海の見えるテラス席でばっちりおいしいパエリアやシーフードタパスの食事が楽しめます。

お得なキャンーペーン、ぜひ大活用してくださいね!


利用方法:
下記のリンクからそれぞれのレストランの予約をし、コメントにホテルの名前をご記入ください。
当日タクシーがホテルまで迎えにきてくれます。


Ca la Nuri Playa(カ ラ ヌリ プラヤ)の予約はこちらから


Salamero78(サラメロ78)の予約はこちらから