昨日ひさびさに、Opera&Flamencoの公演を見にPalau de la musica (カタルーニャ音楽堂)へ。
ショーもさることながら・・・やっぱり建物はいつ来ても圧巻・・”美しい”っていう言葉で言いあらわせないくらいよくできた建物です・・。
ガウディとならぶモデルニスモの大家、ドメニク イ ムンタネール作のカタルーニャ音楽堂は世界遺産にも指定されています。ドメニク イ ムンタネールは他にもサンパウ病院などをてがけました。
しかしながら、ガウディほどスポットライトを浴びないのは、彼の人生がガウディほどドラマチックじゃなかったから・・かしら??
ドメニク イ ムンタネールの作品もガウディの多くの作品と同様、自然のモチーフ、そしてきれいな色のタイルがもちいられなんともいえない世界観を生み出しています。音楽堂の中に足を踏み入れると、そのきれいな色使いやステンドグラスの美しさに、おとぎの国にいるような感覚。
↓ライトアップされた、モザイクタイルの柱、幻想的な雰囲気です・・。
↓カラフルな色使いのモザイクタイル
↓そして中はこんな感じです。もうただただ圧巻・・・。
でもこれだけ派手な色とモチーフを”これでもかー”ってくらいにふんだんに使っているのに”悪趣味”に見えないのはやっぱり天才建築家のなせる技・・。
普段はコンサートホールとして使用されているカタルーニャ音楽堂。昼の時間帯は見学も可能なので
ガウディの作品とともに、バルセロナのもう一人の天才建築家の作品もお見逃しなく!
Galicia...mar y montaña
14 年前
2 件のコメント:
PUPUです。
本当に素晴らしい建物でした。伝統的な建築に現代技術を組みわせ、現役のホールとして使っているところが素晴らしいです。
次にバルセロナを訪問する際には、コンサートとか聞きにいってみたいです。
pu puさん
コメントどうもありがとうございました!
コンサートホールとしても緻密に計算されていて音楽がよく響きわたるようにできているそう・・・さすが天才建築家です!
次回はぜひ!
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