うちのご近所さん、サンツ地区のフィエスタマヨールにちなんでか先週末”Sardinada”(Sardina、サルディーナはスペイン語で”いわし”の意味)がうちのすぐそばの公民館で行われました。
Xocolatada(Xocolataはカタラン語でチョコレートでXocolatadaは”チョコレートを食べる集まり”の意味)は友達の家なんかでもときどきやっていたので聞いたことはあったものの。”Sardinada"って”イワシを食べる会?”と興味津々。午前11時開始、とちょっとイワシを食べるには早いかな・・とも思ったのですが、せっかく近いしのぞいてみることに。
公民館のそばに近づくと、すでにお魚の焼けるいいにおいがただよってきて・・・・
やっぱり大きなバーベキュー台にイワシがたくさん並んでいました。
↓イワシを大量料理中です
↓ワインは一杯30セント、でも味はなかなか。
↓なかなかおいしそうでしょ?
中庭に出された”オープンカフェ”スペースはできたての”炭焼きイワシ”とワインを片手におしゃべりを楽しむ人たちでいっぱい・・・。午前中とは思えない風景。
さっそく私たちもイワシと赤ワイン(一杯30セント)をゲット。にんにくとパセリで軽く味付けされたおおきめの炭焼きのイワシは、とってもおいしかったです!
地中海に面した港町のバルセロナ。そのおかげでお魚料理ははずれがないような・・。お魚料理もシンプルな味付けのものが多くて素材のよさがたっぷり楽しめます。日本では、どちらかといえば苦手だった
エビ、もこっちにきてから大好物に。
タパス、パエリアももちろんですが、バルセロナではぜひ、シーフードのご賞味もお忘れなく;)
残念ながらSardinadasはあまり頻繁に行われることはないのですが・・・。この”にんにくとパセリで軽く味付けた炭焼きイワシ”はバルセロナのシーフードレストランでは定番料理です。
思っていた以上にワインにあって、食欲も進み2皿(おおきなイワシを合計6匹)朝からいただいてしまいました・・・。
Galicia...mar y montaña
14 年前
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