8月にバルセロナに旅行をなさっ方たから、ご連絡をいただき・・。
治安どうでした?とたずねたところ、被害にはあわなかったけれど、"ニセ警官にパスポートとお財布を見せられるようにいわれました"とのこと。
彼女たちは堂々と交わしたらしいです。その度胸、すばらしい!ニセ警官も彼女たちに太刀打ちできず
すごすごと引き下がったそうです。(結局そんなもんです・・。)
このニセ警官のうわさ?、なんどか他のサイトのコメントでもみかけるのですが・・なんでも、彼女の知り合いでバルセロナにいった人の80%くらいは遭遇しているそうで、かなりの確立で出没してるみたいです。
なので、まずバルセロナで警察に声をかけられたら、ぜひ疑われてみることをオススメします。
対処法としては、言葉がわからないフリをして立ち去るのが一番です。
本物の警察なら観光客にちょっかいを出すことは考えられません。(と、あまり助けてくれない。っていうのも逆に困りものなのですが・・・)
というか、私にしてみれば、
1、まず警察官がお金にもならないようなパスポートのチェックを行うとは考えにくい
ほんとバイクにはバンバン罰金をかけてくれるので、かなり怒っているのですが・・ほんとつまらないことで・・・。それに日本人の観光客の人たちって、やっぱりぱっと見てわかるし、こちらでは評判がいいんです。そんな罪のない人たちに警察がパスポートチェックを積極的にするなんてありえないです。そんなに警察がはたらきものだったらまずこんなにバルセロナにスリはいないはず・・・(あとパスポートはコピーで十分なので、普段はコピーを持参されることをオススメします。)
2.英語を話せる警察はほとんどいない。
まず英語が話せる自体で結構怪しいです。英語を話せる警官がいる交番もありますが、普段道で巡査している警官が英語を話せるとはあまり考えられません。(やっぱり別の意味、これも困るんですがね・・。)
3.財布を見せろといった時点であやしい。
この人たち"麻薬警官"とかいって検査を要求するらしいですが、本気で麻薬の検査をしたければ昼間から日本人観光客の検査するはずがないです。(本気で見つけたければ、バーとかクラブにいくはずです。)
以前はサンツ駅周辺によく出没する、とのことだったのですが、彼女たちはサグラダ ファミリアのあたりで遭遇したよう。なのでくれぐれもご注意を。
私もサンツの住民となったので、その麻薬警官なるものお目にかかりたく(っていうか見つけたらその場で本物の警察に通報してやる!ッて思ってるんですが)まだ狙われたことがありません・・・やっぱりプロのスリには私が現金持ち歩いてないことばれてるのかしら、さすがプロ。
しかし、お巡りさん、罰金のチケットばっかりきってないで、ちゃんと仕事してください!と思わずにいられない今日この頃です。バイクにはいっぱい切符きってくれるのに、私がゴシック地域でスリにあったとき、すぐ横にいたくせに助けてくれなかったこと私は一生忘れません・・・って感じです。ほんとに・・。
↓馬になんか乗ってないでもっと仕事してください!といいたくなりますが・・・。だってこれじゃ自分で走ったほうが速いような・・・。
そのほか私なりにバルセロナの治安の注意点バルセロナの治安の注意点をまとめてみました。(詳細はクリック!)よければご参考ください・・
あとスリを寄せ付けない一番のキーポイントは堂々としてること、これにつきます!
Galicia...mar y montaña
14 年前
6 件のコメント:
ホント、偽警官は困ってしまいますよね。
でも職務質問(?)は行われていますよ。
知り合いでパスポート持っていなかった為に1晩留置所で過ごした人がいます。
後、以前は日本人は特例でコピーでOKだったそうですが、最近また『身分証明所は原本を携帯すること』になってしまったそうですよ。
とは言え、知り合いの旅行者には絶対に「パスポート原本はホテルの金庫に置いて行って」って言っちゃいますけどね。
こめんとありがとうございました!
私の友達でも警官にパスポート見せろっていわれてもってなくて、彼のことを警察に迎えに言ったことはあるのですが・・日本人ではなかったし、夜中にふらふらと平日一人でラバルを歩いていた彼もちょっと・・って・・・。
まず、身奇麗な日本人にパスポート検査をする警官っていないような気もするのですが・・どうでしょう?
私もバイクにのってるとき、よくとめられて、身分証明書もってなくて、"もってないごめんなさい!罰金はらうので!"って素直に罪をみとめれば大体は多めにみてもらえたりします・・こういうところは甘いというか・・思うに他の人種、不法移民の多い人種だとそうではすまないと思うんですが、日本人の場合は多めに見てもらえると思います。
しかも、パスポートのコピー持ってたらなおさら・・。
でも最近はパスポートもICチップとかついて盗んでも・・・って感じになってきてるんで、警官にまず"財布みせろ"っていわれたら確実に疑ったほうがいいですよね。(どうでしょう??)
私としては愛するわがバルセロナが、"治安が悪い"なんていわれてしまうのがとても心苦しいです・・。
すくなくともこのニセ警察、こんなに出没してるなら早く対処してほしいような・・(ってもう対処されてるのかしら・・)
今夏、グエル公園で偽警官被害に遭った日本人の話を聞きました。900ユーロ盗られたそうです。あれだけガイドブックやサイトに”注意をしましょう”と書いてあるのに、簡単に引っかかってしまう人がいるとは。。。でも実際に遭ってみると、”まさか自分か!?”と錯覚してしまうのでしょうね。
コメントありがとうございました!
えー900ユーロ?なんでそんなにたくさん財布にお金が・・。
まず、こっちでは現金をたくさんもってあるくことは絶対オススメできないですよね。大体の場所でカードの支払いOKだし。カードの使用には絶対IDが必要だから、ある意味悪用はしにくいし。
でも、ポイントは"財布みせろといわれたら疑ってみるべし"でしょうね。
グエル公園もちょこっと見に行ってみます・・。
いつも楽しく見させていただいています。
私もバルセロナに住んでいますが、この夏だけで5~6回遭遇しました。(全て日本人2~3人の時)
多くは暗くなってからのパセイグ・デ・グラシアですが、最近はサグラダ・ファミリア方面で2回ほどありました。
最初英語で道を尋ねられるのですが、直ぐにニセ警官が現れて良く見えないIDを見せられます。この時点で遠ざかってください。それで今までは追いかけてきませんでした。
ここでパスポートを見せると、警官が道を聞いきた人を指して彼が麻薬の売人とか何とか言って、あなたが何かを財布の中にしまったので麻薬かどうか確認させろと言って来ます。そしてお札をつまみ出して匂いをかぎだすのですが、その先はお付き合い(?)しなかったので知りません。
皆さんも気をつけてください。
コメントどうもありがとうございます!
実際に会われた方の経験談、貴重です。
明らかに日本人狙いの犯行なんですね。それもパセオ デ グラシアなんて大通り。本物の警察もうろうろしているような場所で・・そんなに頻繁に・・。
そもそもID見せる自体で怪しいですね。私も何度も警察に止められていますが(いつもバイクに乗ってるとき)IDなんて積極的にみせてくる警察いないですよ!おっしゃるとおりその時点で離れる、っていうか英語を話してくる時点で離れるのが一番ですね。
あと、これは決していいとは思わないのですが、大麻とハッシッシはこの国では使用は合法のはずです。なので覚せい剤の取り締まりを日本人対象にやってるなんてありえない・・(まさか渋谷じゃあるまいし・・・)
バルセロナの治安のことはこの街の人たちもほんとに心配しています。夏の間は町で警備をしている警察の数も増えた、とのニュースを見ましたが効果があったのかしら・・・。
コメントを投稿