0022/05/28

割引券がついてさらにお得に!バルセロナシティツアー

バルセロナの主要観光名所を効率よく2日でほぼカバーできるバスツアー、”バルセロナ シティツアー(Barcelona City Tour)。

まずはじっくり観光前にバルセロナをざっとおさらい、やスペイン一周でバルセロナの滞在は3日しかない・・・なんてときに便利です。
電車がとどかないモンジュイックの丘の上や、グエル公園、そして、バルセロナ一眺めがいい(と個人的に思っているんですが・・・)ティビダボの丘の上まで連れて行ってくれるのでかなり時間の節約ができます。


やっとこさバルセロナにも本格的に夏がやってきて、晴天の日続きなので、ルーフトップの2階席でバルセロナ観光が、この時期はおすすめ!(とでも日焼けが気になるひとはクーラーのきいた1階席もアリですが・・)


↓これぞ”バルセロナの観光の王道を行く!”って感じです。
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写真提供:バルセロナシティツアー


ルートをみるだけでも”観光にはマスト”という感じなのですが、今年の初めから、乗車券に割引チケットをつけているようで・・・。さらに、バルセロナ観光の強い見方に!
総計180ユーロ分の割引チケット、気になる内容は・・


- カサバトリョ入場料10%引き
- カンプノウ博物館 5%引き
- MACBA (バルセロナ現代美術館)20%引き
- モンセラットカード(往復電車+リフト)10%引き
- MNAC(カタルーニャ州立美術館)入場料 20%引き
- Poble Espanyol(スペイン村)入場料 25%引き
- 空港バス 20%引き
- モデル二スモ博物館入場料 10%引き
- Futbol Mania(バルサグッズショップ)11%引き

とかなり活用できそうです!


ロンドンに負けず劣らず、バルセロナでも2階建ての赤バスはますます大活躍です♪


バルセロナシティツアー
チケット販売所:Ronda Universitat, 5
(チケットは直接バスでも購入できます。)

バスチケット2ユーロ割引クーポンはこちらからダウンロード

0022/05/17

Cha Cha Catの次は・・マリスカル ドッグ!

とぼけた表情が実は日本でもひそかに人気のCha Cha Catのぬいぐるみ&フィギュア。

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バルセロナのデザイナーグッズショップ”The Original Cha Cha"のオリジナル商品です。
お店の人も”わざわざ写真をもってこれだけを買いに来る人がいる”っていっていたほど。

ちょっと気になってみてみたら楽天市場でも結構な数のユーザーレビューがありました・・。
楽天のレビューはこちら
(ただやっぱり若干入手困難ではあるようですが・・・)
独特のとぼけた表情なんかは、猫好きの人にとっては、気になるアイテムなのかも。


そして、最近犬を飼い始めたこともあり、にわか犬好きな私がCha Chaのグッズで気になったのは
”マリスカル ドッグ”です。(と私が勝手に命名してしまいました・・すいません)。
1992年のオリンピックのマスコット”ゴビちゃん”をデザインした、(そして2005年にも、愛知万博でスペインパビリオンのデザインを手がけました)バルセロナを代表するクリエイターのハビエル マリスカルによるデザインのこのワンちゃんのぬいぐるみ。


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写真提供:The Cha Cha original

なんだか、一見アーティスティックな顔(よくみれば点と線だけで表情が書かれています・・)でもキュートで、派手派手な色使い。さすがバルセロナを代表するクリエイターの作品、という感じ。


ぬいぐるみというよりも”アートオブジェ”と呼ぶほうがふさわしいかも。


うちの犬は、最近何でもかんでも噛んで引きちぎってしまうので、残念ながら、購入は見送り・・ですが。
犬好きな人にとっては”バルセロナの記念品”にアートなワンちゃん、ぜひ一匹:)
ぬいぐるみなので、持って帰りやすいのも便利です。


そのほか、バルセロナのクリエイターやデザイナーグッズが所狭しと並んだお店、Cha Chaは、足を運ぶたびになんだか幸せにしてくれるスペースです。

The Cha Cha Original Shop
住所 Carret de Sant Antoni dels Sombrerers 7
サンタ マリア デル マル教会の近くです)

0022/05/05

アート・建築ファンならマスト!の隠れた名所?Poble Espanyol

バルセロナ、5月だというのに気温10度を割る、雨の日が続いたり・・・雨だとなんとなく、外を出て観光も100%楽しめなかったりするので、早くお天気が回復してほしいものです。


天気があまりすぐれないとき、雨しのぎにぴったりなのは美術館や博物館。
その点、モンジュイックの丘は美術館や博物館が点在していて便利な場所かも。

そんなモンジュイックの丘にある、”知るひとぞ知る?”アートスポットがPoble Espanyol(スペイン村)です。私もいままでは”スペインの有名な建築物のミニチュア”がある場所とかってに大いなる勘違いをしていたのですが・・・。
近所で暮らし始め、無料開放を利用して中にはいってそのりっぱさにびっくり。


それもそのはずで・・・建物はミニチュアではなく、実物大。それも1925年にバルセロナで行われた国際博覧会のために、ガウディやカタルーニャ音楽堂のドメニク イ ムンタネールとならぶモデルニスモの大家、プーチ イ カダファルク率いるチームによって建設されたもの。スペイン中の1600もの場所を訪れて選んだ117の建築物をこの場所に再現したんだそうです。

なんだか”ミ二チュアだから対したことないんだろうなぁ・・・”なんておもってしまって恐れ入りました、という感じです^^;。


さすが一流建築家の手によるものだけあり・・・とくに目を見張ったのはアンダルシアの街角を再現した場所。ほんとにカディスあたりの白い村にいるような錯覚におちいってしまったほどです。

↓アンダルシアの白い村?いえいえ、バルセロナのスペイン村です・・・(^-^)
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↓こっちはアラゴン州にある有名な建物らしい・・・壮観です。
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(c)写真提供:Poble Espanyol


もうひとつの目玉は、施設内にある美術館、Fran Dauel氏個人所有のコレクションなのですが・・、ピカソ、ミロ、ダリとバルセロナを代表する芸術家たちによる300以上の作品を収めた美術館です。こちらもアートファンならマスト!という感じ。

そのほかにも伝統工芸の工房など見所は盛りだくさん(またこれは改めて書きたいとおもいます。)
敷地自体はそんなに広くないので、雨の日でもあまり気にせず、スペインの有名な建築物を一同に見学できます。

カタルーニャ州立美術館すぐよこでお得なセットチケット(2つ共通で12ユーロ)もあるので、雨の日はこの2つでじっくり、アートと建築に浸るのもよいかも。
とくに建築ファンには、スペインの有名な建築様式を一度にみられる格好の場所です!


Poble Espanyol(スペイン村)
住所:Av. de Francesc Ferrer i Guàrdia, 13
最寄り駅:地下鉄 Espanya 駅より徒歩約10分、モンジュイックの噴水カタルーニャ州立美術館(MNAC)そばです。

0022/05/02

バルセロナの新名所?海岸美術館、今年もオープンです。

今年は暖かくなり始めるのが少し遅かったものの・・・・やっと日中は半そででも大丈夫なくらいの”バルセロナ”らしい気候の日々が続いています。


太陽が本格的に照り始めたと同時に、ビーチもにぎわい始め・・(とつられて、私も行ってしまった一人ですが)。


↓すでに海水浴している人も・・・^^;
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バルセロネータ海岸には今年も”海岸美術館”オープン。
去年にもまして”砂の芸術作品がならんでいて、レベルも心なしかアップ?
↓本日の目玉?”サグラダファミリア”
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↓こちらもガウディを意識?カサミラの外観の彫刻を思わせます。
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↓便乗?たぶん作者のうちの一人のワンちゃん。コイヌたちも”海岸びより”?ちゃっかりお駄賃箱?がおいてあったので、小銭をいれてしまいました。コイヌちゃんたちは”貰い手募集中”のようです。
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ランブラスどおりの大道芸もおもしろいですが、この”期間限定”のアートスポット、バルセロナの新名所となりつつあるかも?