0023/12/18

スペイン中から聖なるクリスマススイーツ大集合@Caelum

12月にはいってからはバルセロナもクリスマス一色です。

そしてクリスマスといえばスイーツ!?☆
基本的に甘いものが大好きはお国柄のようで、イベントごとにそれにちなんだスイーツがあるのです。

そして地方ごとにも"ご当地スイーツは違うようで・・・。たとえばバルセロナの代表的なクリスマススイーツはTurron(トゥロン)と呼ばれる板チョコのようなお菓子。
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私もスペインのほかの土地の"ご当地クリスマススイーツ"はあまりくわしくないのですが、
バルセロナでそんなスペイン中からよりすぐったクリスマススイーツに出会えるのが、カフェ"Caelum(カエルム)"。

年中とおして、教会でシスターたちが作っている"聖なる手作りスイーツ"に出会えるこのお店。
この時期は特別なクリスマスデコレーションがお店中に施されて、いるだけで幸せな気分に浸れます・・・。

↓トレドからやってきたスイーツ。魚のかたちをしたマザパン
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↓こんな風にスペイン中からやってきたクリスマススイーツが所狭しとならべられています。
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↓クリスマス仕様のウインドー
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↓手作りのエンジェルのオブジェたちもお店を飾っています。販売もしているので、気に入った子がいればつれてかえることも可^^
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遺跡を改築した地下のカフェスペースはバルセロナの人たちにも大人気。聖なる雰囲気いっぱいのスペースはいつも、明るいおしゃべりであふれています。

サンタルチアクリスマスマーケットのすぐそばなので、ショッピングのあと、ほっと一息。
クリスマスの幸せな空気で満たされた空間で、ハーブティとシスターたちの作ったスイーツ。
バルセロナのクリスマスを120%満喫できます♪

カフェ&スイーツショップ Caelum
住所:Calle Palla 8
カテドラルから徒歩1分です。

0023/12/07

とっても気になる一冊♪井上雄彦Meets ガウディ"Pepita"

バルセロナ、ガウディ・・という文字をみると、まるで身内の話をされているかのように(ガウディ様、厚かましくてごめんなさい・・・、尊敬の念故なので、お許しを^‐^;)ピン!と反応せずにいられないのですが、最近、ピン!ときた一冊が "Pepita(ぺピータ)"という本。 Pepita(ぺピータ):井上雄彦Meets ガウディ スラムダンクという漫画を描かれた井上雄彦さんがガウディの作品を追っていく、創作ノート。 彼のイラストや、バルセロナの風景の写真+取材映像や、サグラダファミリアで働く職人さんたちへのインタビューと、バルセロナとガウディのエッセンスがぎっしりつまった一冊のよう。 正直漫画には興味ゼロ、"スラムダンク"って名前は聞いたことあったのですが、どんな漫画だったのかもしらず・・(ファンの方ごめんなさい・・・)。 ただこの書籍に関する井上さんのインタビューを読んでいるうちに、ぜひ読んでみたくなりました。 バルセロナを訪れたことがある人は、旅の懐かしい風景に、再会できることは間違いないし、井上さんによって描かれたバルセロナ、ガウディの風景は、新しく、美しいはず。 バルセロナを訪れたことのない人はきっと、"バルセロナに絶対いかなくちゃ"そんな気分にさせてくれる一冊の気がします。 ってまだ読んでいないのですが・・・。この街に住んでいる私にとっては、井上さんの描く風景がどんな風に響くのかな・・。次回日本に帰るときまでのお楽しみです! ↓Pepita オフィシャルトレーラー ↓ガウディの生家登場!(タラゴナのReus/レウスというところにあります) 関連インタビュー(深い・・です。ぜひ読んでみてください!) ケンプラッツの井上雄彦さんのインタビュー「ガウディと職人たち」 バルセロナ・ガウディ・Pepita

0023/12/04

サンタルチアクリスマスマーケット営業中です★

今年は若干ともるのが例年よりおそかったものの、11月の最後の日にクリスマスイルミネーションもはじまり、街はクリスマスムード120%

そして、毎年恒例のカテドラル前のサンタルチアクリスマスマーケットもイルミネーションの灯った日に、営業開始!
(たて看板には12月3日からと書いてあったのですが・・フライング?!)

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バルセロナでは一番規模の大きいこのクリスマスマーケット。スペインの典型的なクリスマスデコレーションからバルセロナのあるカタルーニャ地方どくとくのものまで。
この時期にしか手に入れることができない、レアアイテムのオンパレードかも。

ショッピング目的でなくても、マーケットをみてあるいてるだけでも、クリスマス気分が満喫できてお勧めです♪

サンタルチア クリスマスマーケット
12月3日から12月30日まで
カテドラル前にて

0023/10/02

ヨーロッパの発明はやっぱりアートでおしゃれ!?バルセロナ発明博物館

ピカソ、ダリ、ガウディと、世界的な芸術家を生み出し、"モデルニスモ"という独自の建築スタイルの発祥地でもあるバルセロナ。
町中にあふれる世界遺産もさることながら、この街の"クリエイティブで自由な空気"に魅了される人も多いはず。

そんなバルセロナの"今"の空気を博物館にしたらきっとこんな風になるんだろうなぁ・・というのが"バルセロナ発明博物館"(元の名前は"Museu d'idees&invencions de Barcelona Museo de Los Inventos y ideas"直訳すると"バルセロナ発明とアイデアの博物館")。
国内外のメディアで取り上げられこともある、スペインを代表する発明家Pep Torres(ペップ トレス)の、キャリアの集大成ともいえる博物館だそうで・・・。

カテドラルの近く、バルセロナ市庁舎のあるサン・じゃウマ広場から旧市街の石畳を約2分ほど歩くと。世紀を経た、由緒有る外観の建物を飾るカラフルなウインウに出くわします
この"ミスマッチ(計算されたミスマッチ?)もなんだかバルセロナらしく、思わず足を踏み入れずにいられません。


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博物館の中は、ヨーロッパ中からあつめられた発明品がところ狭しと飾られています。日本人の私の目からすると、発明品というよりは
"工業デザインにすぐれた便利なものたち"と"現代を風刺したアイテムたち(でもいやみではなく結構笑えるものがあったりして・・)"という感じ。
常設展示の発明品たちは使用方法を説明したビデオが併設されているので、言葉が100%わからなくても結構たのしめます。

モデルニスモ建築のあいまにぜひ、"21世紀のバルセロナ"の作品も鑑賞してみるのもよいかも・・・。
知る人ぞ知る、次の世代には博物館創設者ののPep Torresも"21世紀のガウディ"として世界に名をはせているかもしれません・・・・。
(実際、博物館が主催して、"第2のガウディ"を生み出すべく、子供たちの創造力を高めるアクティビティやコンクールを行っているそうで、将来が楽しみです!)

博物館をはいってすぐのミュージアムショップは日曜も営業しているので、99%のお店が休業しているバルセロナでは貴重な存在です。

バルセロナ発明博物館(MIBA:Museu d'idees&invencions de Barcelona Museo de Inventos e Ideas )
住所:Calle ciutat7
ウェブサイト:www.mibamuseum.com

0023/08/11

モデルニスモのルーツがわかるバルセロナの新名所”カタルーニャモデルニスモ美術館”

日本では"ガウディ"の名前が一人歩きしていて、(それはそれですごいことだと思うのですが・・)
"モデルニスモ"という言葉、ぴんと来ないひとも結構いるのでは・・(実は私もその一人でした。)


"モデルニスモ"という言葉はきいたことがあっても、それが19世紀末から20世紀初期にかけてカタルーニャ地方で生まれたこの地独特の芸術の流れ、であるというきちんとした定義を知ったのはつい最近(お恥ずかしながら・・)
ということはモデルニスモの作品は必然的にカタルーニャ地方でしか見ることができない、んですね。(当たり前ですね・・でもそれもほんとつい最近気がつきました)。
長く暮らしていて、普通にご近所さんの建物にもよくみかける建築様式なので(なんといってもうちのご近所さんには古い建物が多いのです^^;。)"モデルニスモ"ぼけしてしまっていたのかもしれません・・。


でも、ということは、バルセロナにきたらガウディと並んで"モデルニスモは絶対に見るべし"。
もちろん、町のいたるところにモデルニスモの建築はみることができるのですが、モデルニスモのルーツをたどりながらこの時期の代表的な芸術家の作品をまとめて干渉できるのが、新しくできた"カタルーニャモデルニスモ美術館"です。

↓ もちろん、建物はモデルニスモ建築です。Enric Sagnierの作品です。
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ガウディの製作した家具や装飾品はもちろん、彼とほかの芸術家とのコラボの作品や、
やはりモデルニスモの代表作といえる、カタルーニャ音楽堂サンパウ病院の装飾を手がけたエウセビ アルナウの作品などが1000平方メートルのスペースにところ狭しと並べられています。


また、モデルニスモの起源のひとつとなった現実派の作品も多く並べられ、見ごたえはかなりのもの。

アメリカの雑誌"Elle Decor"にも、"バルセロナで訪れるべき5つの美術館"にえらばれたそう。
(ちなみに、Elleの記事はこちらからどうぞ

ほかの美術館や博物館と違って月曜開館なのも、便利です。
また毎月第一日曜はプラス2ユーロでガイドツアーに参加できるそう(英語・スペイン語・カタルーニャ語のみ)。見ているだけでももちろん楽しめるのですが、やっぱり説明がきちんとあると理解も深まり、感動2倍?の気もするので、スケジュールがあえばぜひ参加をお勧めします♪

ガウディの作品をさらに深く知りたいなら必見のバルセロナの新名所です。


カタルーニャモデルニスモ美術館(MMCAT)
住所 Calle Balmes 48 (カサ バトリョから徒歩約5分)
開館時間 月曜から土曜 朝10時から夜20時まで
     日曜 朝10時から14時まで
URL:http://mmcat.cat/site/

0023/07/19

バルセロナのお土産はぜひ"Made in カタルーニャ"で。グルメショップ"Olimar(オリマール)"

お休みにつきものの"お土産"。"夏休みの宿題"にもにて、旅行をするときにははずせない"課題"です。

でも意外に、"その土地にちなんだもの"って見つかりにくかったりするものです。

正直、限られた時間は観光や自分のためにできる限り使いたい・・っていうのもちょっと本音かも。

特にスペインでは、シエスタをするお店はバルセロナではかなり少なくなってきたものの、土曜の午後お休みだったり、日曜に限っては開店しているお店はわずか。
ますます"あーお土産探しどうしよう"とあせる思いを私も、日本とバルセロナを行き来しているときは経験したものです。

今年4月に、カタルーニャ音楽堂前にオープンしたばかりのグルメショップ"Olimar(オリマール)"はそんなお土産探しの強い味方になってくれそうなお店。
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というのもこの商品で扱っているのは"カタルーニャ(バルセロナのある地域)産"のみ。
オリーブオイルやオリーブオイル関連商品(石鹸やクリームなど)、ワイン、チョコレート、パテなど、店主のマリア へススさんが、ひとつひとつ吟味しながら選んだ商品がところ狭しと並べられています。

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お値段も2ユーロ(オリーブ石鹸やチョコレート)前後の商品からと、"ちょっとしたおみやげ"にぴったりな価格帯のものからそろっています。

もちろん、このお店でしか扱っていない、最高級のオリーブオイルや、自分ようにぜひ一本手に入れたいワインも、みつけられること間違いなし。

また時々お店を手伝っているマリア ヘススさんの娘さんは日本に長期留学の経験もある日本大ファン。日本語も達者なので、ラッキーならば日本語が通じるかもしれない、のも少し心強いです。

日曜も営業しているので、カタルーニャ音楽堂の観光ついでにお土産もまとめ買い!で旅の宿題も一気に片付きそうです。

グルメショップ Olimar(オリマール)
住所: Calle San Pere Mes Alto24 カタルーニャ音楽堂80メートル先

0023/06/20

市場風カウンターでお好みのシーフードを好きなだけ!レストランMariscCo Reial

バルセロナを訪れたなら、"シーフード"はきっとガウディの作品と同じくらい"マスト"のひとつ。

海に面しているので、新鮮なシーフードがお手ごろ価格で楽しめます!
観光地としても有名な"サン ジョセップ 市場"の魚屋さんには、日本でも見たことのないような魚介類が並んでいて、興味津々です。

そんなサンジョセップ市場から程近い(というかほとんどまん前)のプラザレイアール(レイアール広場)にある、シーフードレストラン "MarisCco Reial(マリスコ レイアール)"は、ちょっと変わったスタイルのシーフードレストラン。
足を踏み入れると、一瞬"ここはレストラン、それとも魚屋さん?"と思わせるくらい、入ったところのカウンターに、ずらりと新鮮なシーフードが並びます。

お客さんはそのずらりと並んだシーフードから指差し好きなものを選んで、好みの量(これもちょっと市場の魚屋さん風:)と好みの調理方法(フライか、鉄板焼き、貝類は白ワイン蒸しもあり)を伝えると、ウエイターさんが運んできてくれるというシステム。
市場での魚を買い付けているような地元気分も味わえて楽しいシステムです。


↓こんな風に新鮮な魚介類が並んでいます。
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↓もちろんその他にもたくさんお料理はアリ。これは"イセエビの炊き込み風パエリア(Arroz Bogavante)ご自慢の一品です♪
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レイアール広場にある店舗は実は2号店。アイシャンプラ地区にある一号店が大好評だったので、2号店もオープンしたそうです。
(ちなみにトリップアドバイザーでもなかなかの評価です。
トリップアドバイザー"MariscCo Reial"はこちら


シーフード料理がおいしいのもさながら、ダリのお気に入りだった自然博物館を当時の面影を残したまま改築した店内やガウディのデサインした街灯を目の前にするテラス席、アートな気分にもどっぷり浸れます。

サンジョセップ市場で気になる魚?をチェックしたあと、MariscCo Reial(マリスコ レイアール)
アートな気分に浸りながら、おいしくいただく・・・バルセロナの幸を満喫できるレストランです。


レストラン MariscCo Reial(マリスコ レイアール)

住所  Plaça Reial 8  (レイアール広場8/ サンジョセップ市場の近くの大きな広場です。)

0023/06/13

カサミラ屋上コンサートに代わる夏の"マスト"はこれ!

数年前まで、私にとってはバルセロナの夏の風物詩、で毎年かかさず(毎週?)いっていたカサミラの屋上で行われるコンサート。
主にフラメンコフュージョン系のグループが中心で、カヴァもついていたので、夏の夕方、屋上の風も気持ちよく、バルセロナの夜景も楽しめてかなりお気に入りのイベントだったですが、なぜか数年前から見かけなくなってしまい・・残念・・。

と思っていたところに、ちょうどカサミラの目の前にある、ホテル Condes de Barcelona(コンデス デ バルセロナ)のテラスで、夏の間、同じようなイベントが行われていることを知りました。
こちらは、入場料も無料、チケットを買う必要もないので、もっと気軽に立ち寄れます。
カサミラのまん前なので、もちろん眺めは抜群、天気がよければサグラダ ファミリアの夜景も楽しめます。

今年はあいにくバルセロナ、肌寒くなったり、やたら雨が降ったり"ちょっとテラスで音楽を聴きながら夕涼み・・"なんて気分にはなれなかったのですが、やっと、今週末あたり、"夏日"で本格的な夏の訪れだそうです。
やっと、テラスを楽しめる季節がやってきた!という感じ。

コンサートは毎週、火曜・水曜に行われ、火曜はラテン系の音楽、水曜はジャズ系。8月の後半まで行われます。開始時間は火曜は20:45分、水曜は20:30。(といってもスペイン時間なので、ちょっとの遅れはあるとおもったほうがいいかも・・。)
待ち時間はのんびりと、お洒落なテラスバー でカクテルやカヴァをゆっくり飲みながら・・。

いちおうプログラムもスペイン語ですが下に貼り付けておきますね。
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とくにバルセロナ6.7月はこんな"夕涼みイベント"が目白押し!誘惑の多い季節が本格的に幕開けです・・。

Terraza Alaire (テラス アライレ)
住所: Passeige de Gracia 73-75, 8F (Hotel Condes de Barcelona内)
テラス カフェバーとしての営業は昼12時から夜の2時までです。

0023/06/12

バルセロナ、デモ真っ最中!

おそらくこの時期バルセロナにいらっしゃったかたは、カタルーニャ広場(バルセロナの中心にある、一番大きな広場)を見てちょっとびっくりされたのでは・・・。


5月の末、地方選の時期あたりから、"Democracia Real Ya!(本当の意味での民主主義をいますぐに!)関連のデモがスペインのいたるところで始まり、バルセロナでもかなり大規模に行われています。


一番、大規模に行われているのは前述のカタルーニャ広場、多くの若者たちが座り込みをはじめ、この場所で例年行われているバルサの優勝イベントも今年は場所がえをしなければならなかったほど。


カタルーニャ広場をはじめとして、それぞれの地区でも行われていて、ご近所さんのつながりが強いうちの地区でも、この期間ずっと、大きな広場で座り込みと、毎晩夜9時になると"Casuelada(カスエラーダ)"が始まります。


"Casuelada"はお鍋をみんなで、もちよってたたきながらプロテスト・・なのですが、思い思いにみんなお鍋を広場にもちよって、おしゃべりしながらしゃもじでたたいたり・・、デモというより半分楽しんでやっているような雰囲気も・・。(その横では、炊き出しやってたり・・ちょっとした夕方の集まりみたいな・・)。

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このデモ、政治家たちが要求を聞き入れてくれるまで続くそうで、ここ一週間ほど、夜9時くらいになるとお鍋の音が通りに響き渡っています。


私も、犬の散歩がてらに、参加しているのですが、友達にいわれせてみれば"ギリシアみたいに物壊してないだけマシ"。確かに・・・。お鍋ですんでいるうちに、何らかの形で改革がなされることを祈りつつ・・。

そして今週末は、スペインでも原発反対のデモ、デモラッシュです。
しかし、このポスターなんだか楽しげでお祭りの告知みたい・・やっぱりこれもお国がらなのでしょうか・・・^^;

↓ 原発反対デモ告知のポスター、いろんなところに張られています。
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0023/05/26

サグラダ ファミリアの見えるテラスから6人のシェフが日本を応援!

サンジョルディの日も、サグラダファミリアで日本の震災からの復興を応援するイベントが行われましたが、さすが親日派の多いバルセロナ。

今度はバルセロナに旅行した方でも気軽に訪れることができるチャリティイベントが、ホテルコンデス デ バルセロナのテラス"Alaire(アライレ)で行われます。(サグラダ ファミリアやカサミラが見える、とても素敵なテラスです!)

↓Alaireからの眺め、夕方時にはこんな感じでサグラダファミリアが見えます。夜はライトアップが!

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ミシュラン2つ星レストラン、"Lasarte(ラサルテ)"やLasarteのシェフ Martin Berasateguiがプロデュースした"Loidi(ロイディ)"をホテルに併設するコンデス デ バルセロナらしく、それぞれのレストランを代表する若手シェフを含む6人のシェフたちがが"日本"にインスピレーションを得たタパスを振舞う"復興応援チャリティディナー"。
イベントの利益は全て日本赤十字に募金されます。


タパスのほかにも、協賛企業からのいろいろな"サプライズ"が振舞われる予定。
バルセロナの初夏の夜を満喫できそうな"日本応援イベントです。
詳細は

日時:5月30日 20時より22:30分まで
場所:ホテルコンデス デ バルセロナ"Alaire" (住所:Calle Mallorca250)
値段:一人 25ユーロ


ちなみに、予約はメールrrpp@hotelcondesdebarcelona.com (英語でもだいじょうぶなはず・・)が一番確実かと思います。

ちなみに、このイベント以外でもテラス Alaire(アライレ) では水曜から日曜まで、ミニコンサートが行われています。ガウディの夜景を楽しみながら、バルセロナの長い夏の夜を楽しむのには"マスト"な場所。ぜひお勧めです!

0023/05/02

これでガウディは見落としなし!おすすめ度"高"のガウディコンボツアー

バルセロナにいらっしゃる方にとっては"必見"のガウディの作品たち。
そのためだけにいらっしゃる方も多いのでは・・・。(全然、価値あり!だと思います!)

カサ・ミラカサバトリョサグラダファミリアグエル公園が主な有名どころかと思うのですが、それ以外の作品もガウディファンならぜひ見ておきたいもの。

そんな"ガウディを満喫したい!"方にぴったりなのが、バルセロナガイドビューローが今年から行っている"ガウディプラスツアー"と"ガウディ コンボツアー"です。

ガウディプラスツアーは主に、カサバトリョの内観、中心街から少し離れたところにあるグエルパビリオン、そして、バルセロナの郊外にあるコロニアグエルを回るツアー。
コロニアグエルへは電車が出ていますが、かなりローカルな電車なので、初めての人にとっては不安なもの。
このツアーだとそんな心配もなく、時間も有効にそれぞれの作品をじっくり見ることが出来ます。
ツアーの料金(大人52ユーロ)にはカサバトリョやコロニアグエルの入場料も含まれているので、お得度は高し、だと思います。

従来の、サグラダファミリア、カサミラ、カサバトリョ(外観のみ)、グエル公園を回る、ガウディツアー(大人45ユーロ、サグラダファミリア入場料込み)と一緒にあわせた"ガウディコンボツアー(大人75ユーロ)"を申し込むと、一日でガウディの作品をほぼ完全制覇。もちろん割引もあってお値段もリーズナブルに!

ツアーを利用すると、入場のとき列に並ばなくてもすむし、その点も便利です。
ガイドさんが英語のみ、なので不安な方もいらっしゃるかもしれませんが、(ただカサバトリョには日本語の音声ガイドがあります。)はっきり、ゆっくりと説明をしてくださるガイドさんの英語はとても聞き取りやすいです。せっかく海外にきたのだから、チャレンジ!もありかと思います。


"ガウディツアー""ガウディプラスツアー"、そして"ガウディコンボツアー"の詳細・予約はこちらから♪


↓ガウディのマストをおさえた"ガウディツアー"はこんな感じです。


0023/04/09

遅ればせながら・・新しいショッピングスポットの報告です

地震の影響で、しばらくブログの更新をしていなかったのですが・・。
まだまだ落ち着いたとはいえない状況のようで・・、一日も早く、被災された皆様が普通の生活にもどれるように、心よりお祈りしています。

すっかりオープンしてから、約3週間もたってしまったのですが・・、
これはいちおう"要チェック"スポット、だと思うので報告しておきますね。

エスパーニャ広場そばにできたショッピングセンター"Arenas de Barcelona(アレーナス デ バルセロナ)。

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この建物はかつての闘牛場を改築したもので、特に、闘牛場をそのまま持ち上げて、下の土台をつくって・・・となんだか複雑な工事が行われたようです。
不動産バブルがはじけて、工事を続けるデベロッパーの不在により9ヶ月ほど"停止"状態になってしまっていたものの・・・、6年の月日をかけて、やっと3月25日にオープンしました。

↓中はこんな感じで外見に反して?かなりモダンな感じです。
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お店や映画館、カフェ、ちょっとしたレストランもあり、なかなか便利。でも中でも、絶対チェックしてほしいのはバルセロナが360度見渡せる屋上です。
屋上にはレストランもあって、夏の夜なんかはテラスで食事をすると気持ちいいだろうなぁ・・と思います。

ちなみに屋上は日曜も空いているし、夜の10時まであいているのでモンジュイックの噴水を見た帰りにバルセロナの夜景を楽しむのもいいかもしれません。

詳細は
Arenas de Barcelona ホームページ(カタラン語だけ、というのはちょっと痛いですが・・^^;)
http://www.arenasdebarcelona.com/index.aspx

住所
Gran via de les cortes catalanes 373-385

ということで、これからは通常ペースで記事をアップさせていただきますね。

0023/03/14

スリの手口と予防方法

日本では大変なことになっているようで・・・遠くにいるので、なにもできず(募金くらいしか・・スペインで節電をしても仕方がないので・・)申し訳ない気持ちになります。ひとりでも多くの方のご無事とそしてなくなられた方へのご冥福をお祈りします。

さて、以前書いた”偽警官”の記事に対して、”元バルセロナ住人”さんから貴重なコメント(ご指南?)をいただいたので紹介させていただきます。(若干、編集させていただきました)

以下、”元バルセロナ住人”さんコメントより

私の経験談ですがもし参考になればと思い、コメントさせていただきます。2年前のことですがバルセロナの空港に到着したときのことです。現地の友人(カタロニア人)が空港のタクシーランクまで車で迎えに来てくれました。
私はカバンをいつものように斜めがけにしてすぐにスーツケースもトランクにいれたのですが彼女は車のブレーキランプの調子が悪く家で直したかったのだが私を待たせると悪いので直さずに来たといいその場でブレーキランプの調子をチェックし始めました。その後、鞄を運転席に置いたまま、ごみを捨てるために「車に乗って待ってて」といって数十メートル離れたゴミ箱へ走って行ってしまいました。

すぐに車に乗ろうとするとどこからとも無く松葉杖をついた男が現れxxからの到着便は何時につく?などというわけのわからない質問をしてきました。無視して車に乗ろうとするまでには友人が走って戻ってきました。一瞬のうちにその男は消え、あれ?と思う間の無く彼女が「私のカバンがない!」と大騒ぎ。
やられました。

話しかけて私の気を引いたほんの一瞬の隙に車道側から誰かが運転席側のドアをあけカバンを盗ったのです。
私はパスポートなどは首からかけるタイプの貴重品入れにいれていてたとえカバンを盗られても貴重品はほとんど入っていない状態だったのですが(いつも狙われるから到着前に飛行機の中で準備します)彼女のカバンにはカメラ、ホリデイの写真が入ったメモリーカード(現像しようと全ていれていた)、お財布といろいろなカード類、もちろんIDカードもそしてたまたま現金を500ユーロぐらい家族から返してもらっていたので持っていたのです。 
すぐに空港の警察に行ったのですがいかにも面倒くさいという態度と、挙句の果てにはその松葉杖の男は今日の午後ずっと空港にいたなどと警官が言うのです。(おかしいと思ったり職務質問はしないのでしょうか?)
警察がこんな状態だから軽犯罪の天国になるのでしょう。

元バルセロナ住人さんからの”防犯”アドバイス

-カバンを斜めがけに持ち、ジッパーが体の前に来るようにしてその部分は手をかけています。(以前ジッパーを開けられた経験上からのトラウマかも?) 怪しげな人が近づいてきたときや話しかけられたときはまずカバンをしっかり握ることで相手も諦めるようです。スリとしても当然隙がある人を狙った方が楽でしょうし。


-日本人に話しかけてくる人などいないという前提でこちらに話しかけていても止まりも振り向きもせずに無視に限ります。
わからないというふりをもしている間に(振り向いたり気を取られた間に)すりはすっていきます。

松葉杖も思えば同情か関心をひく為の小道具だったのだろうし(あっという間にいなくなりましたから)彼らは私たちをどこかから見ててチャンスを窺っていたことは間違いないと思います。


-たとえぶつかられても話しかけられても無視、ぐらいの方が安全ではないかと思います。日本人が礼儀正しく、また相手が困っているようなら簡単に無視をしないということをすりは十分承知の上だと思います。

滞在中ににせ警官の被害もよく聞きました(バス車内などで)が2年住んだけれど本物の警官に話しかけられたことなど一度もありません。まずありえないことと思ってよいかと思います。バルセロナはとにかくとても魅力的な街、すりのパターンを前もって知っておいて対処法をわかっていれば被害は十分避けられます。すりはやみくもに狙うのでなくまずターゲットを見つけてこちらの一瞬の隙を狙ってくるので隙を作らないということが大切だと思います(経験上)。皆様が安全で楽しい滞在をされますよう望んでいます。

以上、長いコメントにお時間を裂いていただきどうも有難うございました。

鞄は確かに、私も斜めがけで、(両手があくので)貴重品の入るうちポケットのついたものを常に使用しています。いくらなんでも内ポケットのファスナーまでは開けることができないと思うので・・。

あとは道を尋ねられたりしても無視、です。こちらに長くすんでいる私ですら、犬を連れているとき以外は、道を尋ねられることはありません。なのであきらかに”観光客”とみられる人に、現地のまともな人間が道を尋ねることはありえないと思います。

”備えあれば憂いなし”。バルセロナは防犯対策さえしていれば、存分に楽しめる街だと思います!皆様も、準備万端でバルセロナを満喫してください!

0023/03/07

今年もバルセロナにサクラ?が咲いています!

寒くなったり暖かくなったりと忙しい天気が続いていましたが・・(そして、個人的にも、とても忙しく、2月はあっという間に過ぎ去ってしまいました・・今月はブログの更新がんばります・・)

やっと、本格的に暖かくなり始めたようで、昼間は半そでの人も見かけるくらいです。

そして、初春のトレードマーク?バルセロナのサクラも満開です。

実はサクラじゃなくてアーモンドの花らしいのですが・・。サクラにそっくりで日本の春を思い出させてくれます。
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お花見の習慣はこちらにはないのですが、今日は祝日、ということもありサクラの下でシエスタしているひとをちらほらみかけました・・。

0023/02/12

ニセ警官再注意報!!!

ついこの週末、知り合いが、"ニセ警官"の被害にあい、土曜の午後半分を近所の警察の建物で過ごしました。
警察に"犯罪証明書"をもらいに行くと、被害にあった人の長蛇の列にちょっとびっくりしましたが・・(ニセ警官だけでなく、とくに"地下鉄・駅でのスリ、引ったくり"が相当増えているようです。)

今週にはヨーロッパで一番大きな携帯電話の展示会も行われるし、日本からバルセロナに訪れる方もたくさんいらっしゃると思います。また、ニセ警官の手口がますます巧妙になってきているので、"再警報"の意味も含めてブログに書かせていただくことにしました。知っているのと知らないのとではかなり違いますし、知っていれば避けることができる被害なはずなので。
(警察にいったとき、"私が翻訳するから、ぜひ日本語の注意書きを、可能な限り配ってほしい"と頼んだのですが、聞き入れてもらえなかったので。こんな状況を前にして、なんの力にもなれないのは悔しい気がします。)


ここ数年、"ニセ警察"による現金、およびクレジットカードの盗難被害がかなり増えているようです。手口はこんな感じです。


1.基本3人組で、まずそのうちの一人が、道でなにかを落としたり、あるいは道を聞くフリをして地図を持って近づいてきます。(基本は英語、薄汚い格好をしている場合が多いそうです)


2.親切に教えてあげようとすると、いきなり二人組みの警察が現れます。ニセの警察手帳のようなものをすばやくみせてソレらしく振舞います。


3.二人組みの警察は、最初に話かけてきた一人と"友達か"とたずね、そのあとに、"麻薬所有の検査をするからパスポートと財布を見せろ"といいます。


4.パスポートと財布を見せる(向こうが財布を手に取ります。)と、巧みに札やクレジットカードを抜き取ります。(これは、よくみていても札束を抜き取られたことにきがつかないくらい巧妙だそうです。)


5・その後に財布とパスポートは戻してくれます。(ただやり方がかなり巧妙で札束を抜き取られたことは見ていただけではわからないそうです。なので被害にあった側はなにもなかったと思ってしまうことがほとんどだそうです。)

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.巧みにクレジットカードの暗証番号を聞き出すこともあるようです。(何があっても絶対に暗証番号を教えないでください。うその番号を言って逃れるのもありかもしれません)。またクレジットカードの表裏の写真を携帯電話などですばやく撮影し、悪用されることもあるようです。


7.ニセ警官たちはかなり足早に、反対の方向に去ってしまいます。


8.警官たちのすばやさに、"おかしいな"と思って財布を確認すると現金やカードがなくなっている・・

という感じです。

よく現れる場所

‐パセオデグラシア周辺
‐サグラダファミリア周辺
‐カンプノウ周辺
‐サンツ駅周辺

対策としては・・・

1. だれかに話しかけられたら"言っていることがわからない"と言って完全に無視する。まず観光客に道を聞くなんてことをする人はいないはずです。(今回は落としてあげたものを拾ったことがきっかけだったのですが・・"わからない"と言って終わりにするのが一番無難です。)


2.ニセ警察が出てきたら"わからない(それも日本語)"の一点張りで通す。実際この方法で被害を逃れた方はいらっしゃいます。
万が一警官が本物で、検査が必要であれば、警察には専門の翻訳者がいるので・・・"わからない"を通せばニセモノだったらそれで終わりです。(本物だったら、本物でそのあと警察署できちんとした取り調べをするはずです)
ちなみに本物の警官は以下のような紋章のついた"番号入り"の警察証を持っています。何らかの取調べを行うときはきちんと提示します。

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3.現金は分けてもつ:スリも多いのであまり大金を持ち歩くことはおすすめしませんが、もしどうしても持ち歩かなければいけないときは財布を2つか3つに分けて持つことを強くオススメします。
スペインはカード社会なので、基本的にどこのお店でもカードは使えます。またカードの使用には身分証明書の提示が義務付けられているので、カードは万が一盗難にあったとしても暗証番号を教えない限りは悪用するのはむずかしいかと思います。


私としては、大好きなバルセロナの印象が、一瞬の"いやな出来事"によって悪くなってしまうのがいたたまれないし、特に、ニセ警官の被害に関しては日本人が"いいかも"になっているようで、すごく腹立たしいです。


地下鉄では、かなり前から日本語でも"スリに注意してください"とのアナウンスが流れるようになっていて、少しは役に立っているかと思います。
ニセ警官に対しても何らかの形で、(日本人観光客の多いホテルで注意書きを配布するなど)の早急な対策をしてほしいと切に願います。

0023/01/27

いよいよ公式解禁!冬の風物詩カルソターダ

バルセロナも例年になく寒い日が続いていますが・・・。

冬といえば"カルソッツ"。カタルーニャ名物のこのお料理は、ねぎの取れる冬の期間だけの"限定料理"です。
グリルしたねぎに、ロメスコソース(トマトベースのアーモンドソース)をつけて食べるお料理。メインは肉料理が一般的です。(と、私は大概の場合ねぎだけでおなかいっぱいになってしまうのですが・・・)

↓ こんな風に豪快にお料理をするのが、基本です。

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↓真っ黒になったねぎ、皮?をむいて中のやわらかい部分をソースにつけて食べます。ほくほくしていてやわらかくておいしい!
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もちろん、寒くなり始める11月ごろから、バルセロナのレストランではぼちぼちとお目見えという感じなんですが、毎年1月の最後の日曜に、このお料理の発祥地ともいわれる、タラゴナの近くの村"Valls(バルス)"での"Gran fiesta de calcotada(カルソターダ祭り)"をもって公式解禁!という感じです。

今年は、スケジュールの都合で、すでに1月23日にお祭りが行われてしまったそうで、(実は行こうと思っていて、調べるといきなり予定変更・・残念)。でも、もちろんバルセロナで、カルソターダを
今年も堪能するつもりです。

この時期しか食べられないお料理なので、ぜひレストランで"Hay Calcotada(カルソターダあります。カタルーニャ語だったら、Hi ha calcotada、かな)"の看板を見つけたら迷わず頼んでみてくださいね!

0023/01/11

1月の土曜日はサグラダファミリア無料開放!

しばらくの間、サグラダファミリアをみていなかったので、ひさびさにいきたいなぁ・・、と思っていたら、友人から"1月中はサグラダファミリア、土曜無料開放だよー"との朗報が。

ぜひ、これはいかねば!という感じです。

11月にローマ法王の訪問のために内装がかなり仕上がったので、そのお披露目もかねて、期間限定で一般に無料公開されるようです。

↓サグラダファミリア内装完成予想ビデオ。完成はいまのところ一説によると2060年らしいです。
みられるといいなぁ・・。



ただ一般無料公開のときは、"エレベーターが使えない"とか"上まで昇れない"など普段の有料公開の時にはない規制があることがほとんどなので、バルセロナに旅行でこられるかたは一回目は有料で訪れてから、2回目、さらに満喫するために無料公開を利用するといいかもしれません。
(なかなか訪れられない場所、せっかく訪れるならやっぱり上まで上ってバルセロナを一望してください♪)

毎年のように訪れているのですが、ここ数年、完成のスピードがかなり速まっている気が・・。
今週末、新たなサグラダファミリアの進展を見るのが楽しみです!