0022/07/31

夏はやっぱり野外が一番!今年もやってきましたBusker's festival!

8月になると、いきなりボリュームダウンするバルセロナ(みんなバケーションでいなくなってしまうので・・)、そんな8月の街を盛り上げてくれる数少ない貴重なイベントのひとつが”8月5日から8日に行われる国際ストリートミュージック祭”、Busker's festival(ブスカーズ フェスティバル)です。

今年で6回目を迎えるこのイベント。イベント会場はビーチ、そしてビーチ周辺の広場。
スペイン国内外から扱ったストリートミュージシャンたちが、あちこちでミニコンサートを繰り広げます。


私はたまたま去年、海辺を歩いていてこのフェスティバルを知ったのですが・・。
夕方から始まり、コンサートは深夜までノンストップで続きます。
ジャンルも、ジャズ、タンゴ、サルサ・・・といろいろ。


なんといっても海風を感じながら、生演奏を楽しめるのはやっぱりこの季節ならでは!です。
もちろん無料です!

↓今年のBusker's festivalのプロモーションビデオ、去年のハイライトはこんな感じです。



↓去年のフェスティバルより。サルサのグループです。

0022/07/18

お手軽でオトクにフラメンコプチ鑑賞!

日本で”スペイン”と言えばやっぱり”フラメンコと闘牛”(とワールドカップのおかげで”サッカー”、もかも?)


フラメンコに興味があってもなくても、やっぱり本場で一度は目にしておきたいもの。
テレビ番組”世界の果てまでいってQ”でベッキーがおとずれた”パラシオ デル フラメンコ”で、どちらかといえば、フラメンコをお手軽に楽しみ人向けに、”ミニショー”が始まりました。


第一回公演と第2回公演の間の時間を利用して行われるこの”ミニショー”は約40分とかなりお手軽。
料金のほうも食事(野菜のパエリア、デザート、サングリア)つきで30ユーロとかなりお手ごろ。

”お試し”で鑑賞してから、もう一度本格的に・・っていうのもアリかも。

ちなみに、バルセロナでフラメンコ・・・とつっこまれるかもしれませんが、いまや、世界中から一流のアーティストの集まる街。フラメンコだって例外ではありません。

もちろん従来どおり他のショーも行われますので、本格的にゆっくりご覧になりたい方は2時間たっぷりどうぞ!



ビデオ提供:パラシオ デル フラメンコ

0022/07/01

美術館、コンサートが無料開放!今週の土曜はモンジュイックへ!

明日から7月・・毎年7月は危険な月だと思います:)


日が落ちる時間が遅いせいと、8月みないっせいにお休みをとるせいもあってか、2か月分のイベントがバルセロナのあちこちで毎年目白押し・・・。もちろん時間帯は涼しくなってから、(といえば夜の10時くらいから・・バルセロナの夜は長いです。


そんなイベントのトップバッターは7月3日に行われる、2008年から始まった”Monjt de Nit(カタラン語で”モンジュイックの夜という意味”)

この夜に限ってはモンジュイックにある美術館や博物館が無料開放(夜8時から夜中の2時まで)そしてモンジュイックのスペースのあちこちでいろいろなコンサートが一晩中行われます。

montjuicdenit.jpg



この日は(というかモンジュイックの丘のふもとには大きな警察の建物が2つもあるので治安の面では、問題ないと思うんですが・・・)モンジュイックも一晩中大賑わい。地下鉄も土曜は一晩中は知っているので、もういくしかない!という感じ。


ちなみに無料開放される美術館は

ミロ美術館MNAC(カタルーニャ州立美術館)スペイン村、オリンピックスタジアム博物館 など


コンサートは モンジュイックの城でフラメンコのコンサート(結構豪華なキャストでしたよ!)が一晩中行われるようです。

一年に一度、モンジュイックの丘が一番元気になる夜です:)お見逃しなく!