0021/01/31

マヨルカ島のお祭りがグラシアにやってきた!

マヨルカ島のお祭りがグラシアにやってきた!
今週末はマヨルカ島では一年で一番大きなお祭り”サン・アントニオ“が行われます。今まではマヨルカ島でしか楽しめなかったこのお祭りが、今年はバルセロナのグラシア地区でも同時進行します。

国際フォークフェスティバルの一環として行われるサン・アントニオのお祭り、今週末はグラシア中の広場でマヨルカ島の伝統・音楽の催しものが行われたり、
マヨルカ料理の出店が出る予定です。
若干天気は悪いですが・・・グラシア地域は盛り上がること間違いなしです!

0021/01/25

スペイン式デモ

先日、ゴシック地域のボルネを散策していると・・・なにやらお祭りらしき人だかり・・・。イベントをマメにチェックしているので見逃したのかな、でもちょうどよかった!なんて思って近づくと・・・お祭りではなくてデモでした。

こっちのデモはほんとコンサートやお祭りと見間違えてしまうくらい。この日も出店やらコンサートステージが設置されて、コンサートのために音声チェックをしていました・・・っていうか"デモ”なのかそれとも単に集まって騒ぎたかかっただけなのか・・・。たぶん両方なんでしょうね。^^;

強風注意!

こっちの天気はいつも、荒れるときは”特大荒れ”という感じで極端で・・・きのうおとといと、バルセロナの天気図はまさに"特大強風”でした。こっちにきてからこんなに風の強い日にはおめにかかったことがないくらい・・・。
最上階にある私のアパートはほんとに吹き飛ばされるんじゃないかと心配になるくらい、風の音が一晩中響き渡っていました。恐る恐る外に出てみると、強風で崩れ落ちたビルのかけらやら壊れた信号機の破片を発見。ニュースをみていると、この特大強風はかなりのもので被害もかなり深刻だったよう。

だけど、強いとはいえ、風ごときで崩れてしまう家って・・・もっとしっかり建てようよ!ってつっこみをいれたくなりますが・・・。今年はほんと天気的には例外の多い年で雪やら寒波やら、そのたび電気がとまったり、電車がとまったり・・・とバルセロナはどうも"緊急事態”に弱いよう。

と、でもこの強風のおかげで空気はすっかりきれいに掃除されたようで今朝は青空がとってもきれいでした。

0021/01/24

バトリョ邸そばのフレンチ・ブラッセリー風レストラン La Rita




バトリョ邸から歩いて5分もかからないところにあるレストラン”La Rita"。このレストランも地元の人に人気のあるレストランのようで平日のランチタイムや週末は行列のできない日がないほど・・・です。ただ、たまたま平日、レストランの近くで用事を終えて夕食の場所を探していると、平日だったせいか、行列がない!

内装はフレンチブラッセリーを思わせるようなセンスのいい内装で、お料理は地中海料理が中心です。
チーズを使った料理が多いのも、個人的にはうれしいところ。お値段はスターターが5-6ユーロ、メインが6-8ユーロとかなりお手ごろです!

平日のランチタイムにはもちろんランチセットのMenu del diaが10ユーロくらいであります。1時前後の早めの時間を狙っていけば行列しなくてもいいかも、です。

レストラン La Rita (住所 Calle Aragon 279)

0021/01/22

バルセロナただいまお買い得です♪

「Rebajas(レバハス)」とはスペイン語でバーゲンセールのこと。通常スペインでは1月7日から始まって・・商品がある程度さばけるまで続きます。

だいたいセールがはじまってから2週間くらいで第2時セールがはじまるのですが、今年は景気のせいで在庫にたくさん商品を抱えているのか値下がりのペースが例年に比べて早い気がします・・。まだ開始から2週間しかたっていないのにすでに70%オフのお店がたくさんあって、もうセールスラストスパートにはいったか?という感じです。

ということでバルセロナかなーりお買い得になってます!

0021/01/18

カルソターダの季節です!


今日、みんなでお昼を食べに行ったときに、メニューに"カルソターダ”を発見!
カルソターダは私の大好きなカタラン料理のひとつで冬の風物詩です。新ねぎの取れるこの時期にしか食べられないこの料理・・待ちに待ったって感じです。

写真のようにねぎを真っ黒になるまで焼き、黒くなった部分の皮?をむいてやわらかくなったほかほかの内側のぶぶんにロメスコソースをつけて食べます。ロメスコソースとはトマトベースのアーモンドソースでこれがまたカルソターダに絶妙にマッチしているのです!
レストランでも食べられるのですが、この時期なると必ず友人の誰かが家のテラスで"カルソターダ・バーベキュー”を企画するので今年も楽しみです!

0021/01/17

今年もフィエスタ・マヨール始まります!


フィエスタ・マヨールは夏の風物詩かと思いきや・・・すでに今年もフィエスタ・マヨールがはじまるようです。

フィエスタ・マヨールとは各地域が主催するお祭りで、日本でいえば"地蔵盆”のようなもの・・・(と東京に地蔵盆があるのか??)ですが・・。バルセロナで一番大規模なものは"メルセ祭”でアイシャンプレ地区のフィエスタ・マヨールです。

今年の一番最初のフィエスタマヨールはサン・アントニオ地区。来週の金曜から、コンサートやコレ・フォークが始まるようです。楽しみ☆

0021/01/14

Hikikomori:スペイン人から見た日本社会


最近バルセロナの街で一番良く見かける日本の言葉は”Hikikomori"・・・。現在、日本ではあまりにも"日常化”してしまった現象”ひきこもり”をテーマにした舞台劇がバルセロナのVillarroel 劇場で12月から今月いっぱい上演されています。日本文化にとても興味を持った若手の監督Jordi Fauraの作品で、”ひきこもり”を中心に日本の家族の抱える問題が描かれています。この作品、そして”Hikikomori"の存在はかなりのメディアの注目を浴びたようで、大手の新聞に大きく批評が取り上げられました。スペイン人からみてこの"引きこもり”の存在自体、彼らの想像を超えてしまっているようで・・・。ただ反面、スペインとくにバルセロナのような大都市では核家族化が進んだり、生活スタイルの変化で家族と過ごす時間がだんだん短くなっていったり・・・と自分たちの将来を心配する気持ちもあるのかもしれません。

言語は残念ながらスペイン語ですが、興味をもたれたかたはぜひVillarroel劇場に立ち寄ってみてください。

Teatro Villarroel (住所:Villarroel 89)

0021/01/09

バルセロナが寒くなると・・・


ここ数年、暖冬がつづき”地球の温暖化のせい?”なんていわれ続けてきたけれど、今年はかなーり例外のようでバルセロナも半端なく寒いです。もともと、"寒さ”に耐えられるインフラができていないので、"例外”の寒さがくると、いろいろな故障がでてくるようで・・。昨日ジムから戻ると、いつもこの時間帯なら大盛況のバーも”しーん”とした雰囲気。木曜なのにしまっているなんておかしいなぁ・・とおもって、ちょっとのぞいてみると、ろうそくの光が・・・。どうやら停電したらしいです。うちのアパートも例外ではなく完全停電、真っ暗な階段を5階まで携帯電話の光だけをたよりになんとか、家にたどりつきました。

どうやら、この寒さでみんなが最大限で暖房器具を使ってしまったので、うちのご近所さんの電源のヒューズがとんでしまったようで・・・。っていうか発展途上国じゃないんだから・・・・って感じなんですけど。

電気もないので仕方なく、寒々いっぱい洋服を着込んで眠ることにしました・・ほんと、とほほ・・って感じです。

0021/01/06

レイエス・マゴスの祝日




1月5日の夜は子供たちが待ちに待ったレイエス・マゴス(3賢者)がやってくる日です。
クリスマスにサンタクロースがプレゼントを運んでくれるのと同様。この3賢者も子供たちにプレゼントを運んできてくれるいわば”もうひとつのクリスマス”。
またこの日はレイエス・マゴスを迎えるための町をあげての盛大なパレードが行われます。まず船にのって3賢者がバルセロナ港に到着し、そこからパレードを伴ってエスパーニャ広場まで。音楽、花火、お菓子を伴ったパレードは子供たちと子供たちに同伴した両親とでごった返し・・・・だったけれど基本的にはお祭り大好き!なので見にいってきました。

この日のもうひとつの習慣は"Roscon de reyes"というお菓子を家族でたべることです。この円形のおおきな菓子パンには”Habas(ソラマメの種)”と賢者のミニチュアが埋め込まれていて、賢者のミニチュアがあたった人は今年一年幸運がおとずれ、ソラマメがあたった人は次の年にRosconをみんなにごちそうするという習慣があるそう。残念ながら私はどちらもあたりませんでした・・・。

0021/01/04

新年のディナー@balthazar





またひとつお気に入りのレストランを発見!
ひさしぶりにあった友人たちとお茶をしたあと、せっかく週末だし夕食もしようということになり、レストラン探しがてらにアイシャンプレ地区をぶらぶらしすることに。
当てもなく歩いていると、人だかりができているレストランに遭遇。外から見た感じ、黒でまとめられたシックな内装でいい感じ・・・。当然なことながら空席は見当たらなかったのですが、だめもとできいてみると"11時までなら空いている席がある、とのこと、ラッキー☆

外からは見えなかったのですが、中は天井が高く、ひろびろしていて、そのおかげか、混雑にもかかわらず落ち着いて食事ができる雰囲気でした。
サービスも、ウェイター、ウェイトレスの人はフレンドリーでかなりてきぱき。

そして肝心のお料理は・・地中海料理のアレンジがメインで見た目にもこだわりがあって、量・質ともに大満足!でした。
・・・と雰囲気もお料理にも大満足でそのうえ予算はだいたいひとりあたりワイン込みで20ユーロ!これで、行列ができないワケない、という感じでした。

新年そうそう、お気に入りのレストランがひとつ増えいい感じに新しい年をはじめることができました♪

レストランBALTHZAR(住所:Calle Rosello189)
www.restaurantbalthazar.com