最近のヘルシーブームも手伝って、バルセロナのレストランの主流は地中海料理なのですが。やっぱりスペインにきたから、には本場のタパスは味わいたいもの。
そんな本場のタパスを味わうためのお勧めの一軒がEl puchero de baralantra ( エル プチェロ デ バララントラ)です。このバルのテーマはずばり”Cocina Antigua (伝統的なお料理)。
他のバルではおいていないような、ちょっと通なスペイン料理もここならおいています。たとえば、Cazuela especial de habitas salteadas (そらまめの特製煮込み、チョリソを使って煮込こんだコクがあって冬にぴったりのお料理です。)や腸詰の煮込みもの(栄養たっぷり・・やアンダルシア地方の典型的な一品 Huevos Flamencas(卵焼きにイベリコハムをまぜたもの)となかなかバルセロナではお目にかかれない一品たちです。”ヘルシー”とは言いがたいですが^^;でも、やっぱりタパスはこうでなくっちゃ!という感じのお料理たちです。
↓タパスバルエリア、好きなタパスを指差しでオーダー。便利です♪

↓レストランの店内もアンティーク調で、おちついていてなかなかいい感じ。

ダークな木目の家具、モザイクタイルの床はレストランというよりも誰かのおうちにおじゃまして、家庭料理をご馳走してもらっている雰囲気です。
お料理とレストランのコンセプトは、元クアトロカッツのオーナーだったテレサさんによるもの。(いまはクアトロカッツはとあるバルセロナのレストランチェーンのうちの一軒となっているよう・・・)クアトロカッツにいたころにはたくさんの日本からのお客さんにも接してきたそう。このエルプチェロデバララントラもクアトロカッツのように、たくさんの日本人のお客さんたちに慕ってもらいたい!と意気込んでらっしゃいました。
中心街のどまんなか、とまでは行きませんが、カサバトリョやカサミラからは徒歩十分強?の観光客の比較的少ない地区にあります。
ぜひ、タパスバルはしごの一軒にくわえてみてください♪
タパスバル EL PUCHERO DE BARALANTRA (エルプチェロ デ バララントラ)
住所:CALLE MUNTANER 103
ホームページ:http://www.elpucherodebaralantra.com/
0 件のコメント:
コメントを投稿