0021/12/29

スペインといえばやっぱりこれ!

日本で”オリーブオイル”といえば、きっと”イタリア”を思い浮かべる人が一番多いはず。スペイン料理よりもイタリア料理のほうがまだまだ日本では一般的でレストランの数も多いので仕方ないといえば仕方ないのですが・・・。


でも実はオリーブオイルの生産量が世界で一番多いのはスペインです・・・。そしてなかでもバルセロナ郊外のレリダ産のオリーブオイルは質がいいことで有名だそう。


生産量だけでなくきっと使用量も世界一のはず。サラダのドレッシングはきまってオリーブオイルとビネガーだし(これ以外のものがないのがほとんどの場合なので・・ヘルシーなのですがときにドレッシングが恋しくなります。)お料理以外にも、ひまわり油の代わりにオリーブオイルを使ったヘルシーな缶詰やオリーブオイルを使ったポテトチップスなんかもあります。


だいたいスーパーでも”オリーブオイルコーナー”の棚があって、どれを買えばいいのか迷うほど。最近はミシュランシェフ Ferra Adriaのプロデュースしたオリーブオイルなんていうのもみかけました。


その種類の多さは、お店が一軒できてしまうほどで、カテドラルそばのサンタカテリナマーケット内にあるOlisolivaがそのひとつです。


オリーブオイル、に関連する商品のみを扱い、おいているオリーブオイルの種類はスペイン産のもの200種類以上。(どこから見つけてくるのやら・・・)そのほかオリーブオイルをおいしくいただくためにヴィネガー(こちらも膨大な種類)や天然の良質な塩を中心にあつかっているグルメならぜひ立ち寄りたいお店です。


↓スペインの”食”に深く根付いているオリーブオイル。お店であつかっているのは最高級のヴァージンエクストラのもののみです。

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食品以外では、オリーブ専用皿(ちゃんと種を入れる部分がついています)やオリーブの種用の食器、オリーブオイルでできたナチュラルコスメなどオリーブ関連グッズが勢ぞろい。バルセロナではここまでこだわったお店はみたことがないかも。


どれを買うのか迷ったときは、店主のアナさんがアドバイスしてくれます。(英語はOKです。日本人のお客さんのとても好意的な方で、私が行くときもいつも親切にしてくださいます。)試食も頼めばさせてもらえるので、こだわりの一本を探すのにぴったりです。


とくにこのお店ではおみやげにぴったりな小さめのボトルのオリーブオイルも充実しているので便利です!(スーパーだと小さくても750mlなのであまりたくさん持って帰れないですもんね・・・)


Olisoliva(オリスオリーバ)
住所:Av.Francesc Cambo 16, Mercat de Santa Caterina Parada 153 -154 -155 (カラフルなデザインの楽しいサンタカテリナ市場内です)
ホームページ:http://www.olisoliva.com/olis.html

0021/12/26

クリスマスはつづきます!

いよいよ明日はクリスマス。カテドラル前のクリスマスマーケットも昨日で終了。
特に今年は週末がかさなっているので25、26、27日とバルセロナの街はかなり静かになるはず。


↓サンタさんと一緒にプレゼントを運ぶのかしら?トナカイ犬君です。

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ただこれも第2のクリスマスである1月5日、Reyes Magos (レイエス マゴス)までの小休止です。このレイエスマゴスの日もプレゼントを交換する習慣があるので、またすぐに”第2のクリスマス商戦”が始まります。

このレイエスマゴスの日の為に、バルセロナの中心からモンジュイックまでのびるグランビアどおりにはずらりと出店がでてとてもにぎやか。
品揃えも、クリスマスデコレーションが中心だったクリスマスマーケットに比べると。こちらは”プレゼント”売るための出店なので、おもちゃやアクセサリーと豊富。

このレイエス マゴスのマーケットは1月5日までづづきます。お店のほかにチュロスのスタンドなんかも出ているので、揚げたてのチュロスをたべなら散歩がてらに物色も楽しいかも。
夜はクリスマスイルミネーションもともってきれいです♪(こちらも1月5日までです)

0021/12/24

ラバルってほんとに危ない?

バルセロナでもっとも治安が悪いとされている”ラバル地区”。バルセロナのど真ん中にあって、バルセロナのことをよく知らなければ間違って足を踏み入れてしまいそうになるのですが・・・・とはいえ、ほんとにこのラバル地区の治安が悪いのかかなり????。


私が来たばかりのころは”バリオチノ(中国人街)”なんて呼ばれていて、かなり治安の悪い印象がありました。(その頃は今はおしゃれな一角と知られている旧市街のボルネ地区もまだそんなににぎやかでなく、治安もあんまりよくありませんでした。)
でも、最近、スリやひったくり、偽警官の出没した場所はほとんどラバル以外の場所。
実はラバルよりもサグラダファミリアのほうが観光客にとっては危険だったりして。(とはいえせいぜいあってもひったくりです。最近知能犯は増えているものの・・・、暴力にあうことはこの街ではめったにないです。そしてそんなスリたちもほとんどが大声で叫んだりにらみつければさっさとどっかにいってしまう・・そんなレベルです^^;)


というのも、”観光都市”バルセロナ。この街にとって観光は重要な収入源なので、市がバルセロナのど真ん中を”危険地帯”としてほっておくわけもなく・・・ここ数年市が中心となってラバルの整備や治安の改善の強化に力をいれているよう。なのでラバルには一日中、ガタイのいい警官の人がかなりの数で巡回しています。きっと私服警官も何名かいるはず。


確かに、ちょっと薄暗いくて細い路地の多いラバル。酔っ払いや時には昼間からドラッグ中毒らしき人も見かけたり・・・(でも彼らは何の危害も加えません)移民も多いのでちょっと怪しげな雰囲気なのですが、そんなに怖がることはないのかも。大通りを歩いている限りは犯罪に巻き込まれる可能性は極めて低いです。(これはバルセロナのほかの地区と同じですね)


同時にボヘミアな雰囲気が人気のラバル。カメラマンやミュージシャン、といったアーティスト系の友達はなぜか揃ってラバルに好んで住んでいます。おかげでおしゃれで個性的な雑貨屋さんやカフェ、バルなんかもかなりの勢いでここ数年増え、いつも新しい発見のある地区です。ちなみにCCCB(バルセロナ現代文化センター)MACBA(バルセロナ現代美術館)もこの地区にあります。


↓なんだか懐かしい雰囲気のするWater Gate Bookshoshop。店内にはレアもののおもちゃ、フィギュア、アートな本がところ狭しと並びます。さすがラバル!
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↓詩人のたまり場となっているカフェ レストランHoriginal (オリヒナル)。バルセロナ現代美術館前にある居心地のいいバルです。
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ピカソやミロがかつて好んで通っていたといわれるLONDON BAR(ロンドンバー)もこの地区。かつての内装はそのまま今も毎日のようにライブが行われています。


その他、バルセロナでアブセンタが唯一飲めるバル、チャージなしでドラッグクイーンのショーが見れるバー(ま、これは人の好みにもよりますが・・一回いってみてて面白かった!)と夜も元気なラバル。夜のほうが人通りが多かったりして・・。


これからもますます目が離せないラバル地区。チャレンジしてみる価値大!です(とそんなに構えるほどのものでもないんですが・・・昼間は私一人でもいろんなところをうろうろしてるので・・・)

0021/12/20

バルサ世界一、町の様子は・・・

クリスマス前最後の土曜日の夕方、懲りずにまたセンターに買い物に行ってしまったのですが・・こころなしか先週よりも人が少ないような・・・???みんなもう買い物をすませてしまったのかなぁ、なんて思っていました。


一休みに入ったカフェでウェイターの人たちが”バルサ勝ってるよ!”なんて話しています。あー今日は試合の日だったんだ、と気がつきました。
どうりで・・・クリスマス直前の週末にしては町もすいているわけで・・。みんな外に出ずに試合観戦のはず。


買い物が終わって家につくと、通りに花火の音が響き渡っていました。カンプノウで打ち上げられているはず。カンプノウから徒歩距離ではないにしろ、まだご近所さんなので、音は聞こえてきます。それをさらに盛り上げるかのように、勝利を祝うのクラクションの音。バルサの旗を振りながら何台かの車は大ボリュームでクラクションを鳴らしながら通り過ぎていきました。


↓冬の寒空に花火も風情があってきれい。バルサのおかげです!

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この風景、いつも思い出すのは阪神タイガース。優勝したときの大阪の町の熱気と似ています。


バルセロナには川もカーネールサンダースもいないので、飛び込む人ややカーネルサンダースを投げ込む人もいませんが・・・。


昨日の夜は車のクラクションがあちこちで鳴り響いていました。
この調子だと来年もバルサ大パレードがバルセロナの町で行われますね・・・。そろそろ私もユニホーム買ったほうがいいのかなぁ・・・。

0021/12/18

ワインのミュージアム、70種類以上のワインが楽しめるヴィノテカ トレス

突然気温が下がったのでちょっと体がまだ適応しきれていないような気がする今日この頃・・・。


暖かい日がつづいていたので、バルにいっても相変わらずビールのカクテル、クララを頼んでいたのですが、やっと飲み物も模様替え。寒い時期はやっぱり体をあっためてくれるワイン、とくに赤ワインが一番です。(ポリフェノールもたっぷりだし)


といってもスーパーにいけば大量種類のワインに圧倒されいつもどれを買ったらいいかわからず、”あー試飲できればいいのになー”って思わずにいられません・・・。
そんな”ワイン音痴”にぴったりなお店を発見。


カタルーニャ地方のワイン会社Torres(きっとスペインワインを飲まれたことがあるならおなじみのブランドかも。ボトルに小さな闘牛のマスコットがついてきます)がオープンしたワイン専門店&ワインバル Vinoteca Torres(ビノテカ トレス)Vinoteca Torres(ビノテカ トレス)では購入ももちろん、その場で70種以上のワインをグラス一杯から試飲することができます。(一杯3ユーロからと値段もお手ごろ)


レストランとバルを併設したこのワイン専門店、お料理はピンチョスで有名なIRATI(地球の歩き方の読者のかたならきっとおなじみのはず)やSagardiのレストランのシェフが担当しているので、味は保証付き!ワインにぴったりなシンプルなタパスやスペイン料理が楽しめます。


ワインのボトルで飾られた店内、シックで高級感たっぷり。見ているだけでなんだかワイン通になった気分に・・・(となんと単純な私)

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カサ ミラやカサバトリョからも徒歩で約1-5分。ブランドのお店の並ぶパセオデグラシアにあるので、寒い日の観光やショッピングの途中に、ちょっと寒さしのぎの一杯、にぴったりです♪


ヴィノテカトレス
住所 Passeig de Gracia 78
(カサミラからはほんとに徒歩1分です)

0021/12/16

突然冬がやってきました・・・

ことしは、ごついジャケットが必要ないくらいあったかい日がつづいていたのですが・・・(一週間ほど前なんて昼間は半そでの人をみかけるくらいでした)

おとといくらいから急に気温がさがり、突然真冬がやってきた感じです。

今日の最高気温は天気予報によれば10度。明日の朝は最低気温が0度まで下がるらしい・・・。通常といえば通常ではあるのですが、急に気温が下がってしまったのでより寒く感じます。


↓寒いなっていってられない、クリスマスショッピングラストスパートで中心街はこんな感じで、すごい混みようです…;

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いつもほんとに天気が突然変わるので、昨日あわてて暖房をフル回転させました。

ということで、これからバルセロナにいらっしゃるかたは防寒の準備をばっちりしてこられることをおすすめします。

ちなみにここ数日先の天気、気温はこのページこのページもご参照くださいね。なにぶん変わりやすいので…。

0021/12/14

がんばれ中村選手!!

おとといのバルサ-エスパニョール戦は惜しくも負けてしまいましたが・・・。(でもかなり競り合いだったみたいですね・・・)


地元の有力誌La Vanguardia(日本では朝日新聞くらいのレベルかもしれません)中村選手が堂々と1ページ掲載されていました。

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あんまり調子がよくないことは、サッカーに詳しくない私ですらなんとなくわかるのですが・・・ほんと彼の注目度はすごい!(カガネールにもなったし・・・)


ちなみに、他のスポーツ誌は彼のホームシック?を心配する記事も・・・。
↓”中村選手が文化に適応しきれていない、エスパニョールは彼を助けたい”との見出しの”sports.es"や
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みんな、彼の実力は信じて疑ってないですね、さすが。
文化への適応は時間の問題なので、きっと実力を発揮し始める日は近いはず。

しかし、その前に日本のファンがもっと彼のことを応援しにいけるよう駅に、ちゃんとエスパニョールのスタジアムの行き方の表示を立ててほしいかも・・・です。迷った方結構いらっしゃるみたいなので・・・。

0021/12/13

恐怖?のクリスマス・・・

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↑今年は日本語でも”メリークリスマス!”



クリスマスまであと残すところ約2週間。

やっぱり、一年の一大行事だけあって、街はクリスマスムードたっぷり。週末もどこにいっても人でいっぱいという感じです。
地元の人にとっては24、25、26日とお休み、(24日は営業しているところもありますが・・)さらに今年は27日が日曜にあたるので4連休になる人も・・。


ただ、逆に旅行者にとってはまさに”恐怖”のクリスマスです。
というのも、たとえ日曜日も開業しているような場所でもこの日だけは例外で閉店してしまうんです。美術館や博物館も25日、26日は結構しめてしまうところも多いようで、ちなみにサグラダファミリアも25日は午前中のみ、だそう。
レストランも開いている場所はファストフードか中華料理屋さん(中国人の人はクリスマスを祝わないよう)くらい。ちなみに26日も”サンエステバンの祝日”なので小さなレストランはほとんど閉店です。

たしかに25日例年バルセロナの街はほんと”しーん”(だいだい24日の夜くらいから急に静かになります)。ただこの静けさ、旅行者にとってはちょっと困ったもんです・・・。

↓中心街の様子、ライトアップもきれいですが・・・この人ごみ・・・渋谷並です。

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ということで、25日、26日に開いているお店やレストランをちょこっと紹介しておきます。


25日開業しているお店とレストラン
●タパスバルel puchero de baralantra (住所 Calle Muntaner 103.ガウディの建物からも歩いて15分くらいの場所にあります)


●レストラン Cafe de la princesa Cafe de la princesa ランチ営業のみ(住所 Calle Sabateret 1-3、ピカソ美術館のすぐ裏側です。)


●ショッピングセンターMaremagnum通常通り夜10時まで営業。心強いです!


●セレクトショップ Cafe de la princesa(住所Carrer dels Flassaders 21 )レストランと同様16:00まで営業です。


26日に開いているレストラン上のお店、レストラン以外にも26日開いているレストランは、
●レストランテMirador
(住所:Palau De La Música 4-6)世界遺産であるカタルーニャ音楽堂の中にあるレストラン。ゴージャスな雰囲気たっぷりです。


ビノテカ トレス(住所:Passeig de Gracia 78 、ガウディのカサミラすぐそばです。):ワインのトレス社のワイン&タパスバー。ワインのミュージアムみたいです。


Tasxidermista(タキシデルミスタ)(住所:Plaza Reial 8)


ということで、できれば絶対訪れたい観光地などは、25日以外に訪れておくほうがいいかも、です。グエル公園はもちろん開いているのでゆっくり公園散策なんかもいいかもしれません…。(今年はとってもあったかいので・・・)

0021/12/09

今年一番の注目人物は・・・

サンタルチアマーケットのお店を冷やかしながら歩いていると・・・


↓カーレーサーのアロンソ、テニスプレーヤーのナダル、そして見慣れた有名人の顔が・・・
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↓そして!中村選手まで!マラドーナの横に飾られています。


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ずらりと有名人や政治家のフィギュアの並ぶこのお店は”Caganer(カガネール)”専門店です。カガネールとはスペイン語で”用を足す人”・・。もともとイエスキリストの誕生を再現する”ベレン”というクリスマスの飾り物の一部としてつくられたこのフィギュア。ただその姿がユーモラスで独り立ちしてしまったよう。

↓こんな風に他のミニチュアフィギュアと一緒に売られているのですが、なぜか絶大なる人気のカガネール・・・。
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このカガネールは専門店もあって、毎年毎年の”話題の人”が”カガネール”としてコレクションに加えれられています。
今年はバルサのメッシ選手に加えて、中村選手もカガネールの仲間入り!地元の人も、彼のことを応援してるんですねー。


そしてそのほかにも
↓キティちゃん

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↓ガウディ、サグラダファミリア横・・でもなんかバチあたりそうこのカガネール・・・。

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ギャグで買うのはいいかもしれませんが・・・結構飾るところに困ってしまいそうな置物たちでした・・^^;
でもこれはさすがに”レアもの”。ファンはやっぱりゲットすべき?ですよね?

0021/12/08

サンタルチアクリスマスマーケット

今週末は恒例のサンタルチアマーケットへ。
カテドラル前の広場にところせましと、クリスマスのグッズと、手作りの小物などをうるお店がならんでいました・・。雑貨やかわいいアクセサリーがたくさんならんで見ているだけでも楽しいマーケットです。


↓クリスマスの置物の定番Cacatio, 小さいとかわいいですね。

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↓なぜかこんなところに大黒様が・・・。やっぱり縁起がいいからでしょうか?
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↓クリスマスデコレーション、ベレンの為につくられた、置物たち・・うーん。

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↓この日は大通りに舞台がたてられ、生のクリスマスコーラスが響いていました。風情たっぷりです。

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人ごみはもうほんと渋谷の交差点顔負け・・でしたが。やっぱりこの雰囲気はクリスマスならでは。
お店も普段より若干遅くまで開店(中心だとほとんどが夜21時まで開店しています)しているような気も・・。夜の散歩もこの時期は安心してできそうです。

0021/12/06

こんな人に注意!偽警官の手口

さて、さいきん立て続けに偽警官にあった人の話を耳にし・・・さらに行動範囲を広げているようです。

私が話を聞いた人は4人とも同じ状況で遭遇しているので、きっとこれがかれらの常習な手口なはず。

まず、いきなり警官らしき人が話しかけてくるのではなく・・


1、観光地などで”写真をとってくれ”や”道がわからない”と自称イタリア人(その他の国もあり)の男が性フレンドリーに話しかけてくる⇒彼は”スリのターゲット”をなるべく人目のつかないところに誘導するカモです。

2、彼ついていって写真をとってあげようとしたり、道を教えてあげようとすると二人組みの警官(ほとんどの場合は私服)がやってきて”パスポートを見せろ”という

3、パスポートのあとは”麻薬の検査をするから財布をみせろ”という⇒ここですでに鞄ではなく”財布”と指定しています・・普通だと鞄から検査するはず。

財布を見せてしまうと確実にそこに入っている現金、カード類は盗まれます。


↓最近は自転車にのってパトロールしている警官もよくみかけます。

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被害にあわないためには・・・


1、徹底的に無視。とくに言葉がわからないふりをすればさっさといってしまうみたいです。
2、防止策として、小額のお金だけ入れた空の財布を持ち歩く:万が一、財布をみせろといわれたらこの空の財布をみせる。カード類はホテルにおいてきたと伝える。(っていうかなぜ警察がカードのありかなんて尋ねるのか・・・)
2、お金、カード類は分けて持つ。:最悪の場合被害にあったとしても被害は最小限で済みます。


グエル公園、パセオ デ グラシア、サンツ駅周辺によく出没するという話を聞いたのですが、私の聞いた話しではサグラダ ファミリアそしてカンプノウ、はたまた観光者のあまりいるとおもえないようなアイシャンプラの住宅街まで・・・最近はいろんなところに出没しているようです。


”首絞め強盗”のように暴力を伴った犯罪ではないのですが。(バルセロナでは暴力をともなった窃盗はほんとに稀です。)手口が巧妙、というか。なんでそんなに賢い手口は思いつくのにまともな仕事に就こうとしないのか、ほんとに困ったものです。


ただ、強盗は違い、事前の知識で被害は回避できます。まずやたらフレンドリーに、道をきいてきたり(っていうかまずなんであきらかに観光客な人たちに道を聞くのか・・)写真を撮ってくれといわれたらちょっと疑ってみてください。


また・・・偽警官犯罪撲滅のためにも、もし被害にあわれた場合は(未遂であっても)バルセロナの在日日本領事館にご一報を!

0021/12/05

クリスマスマーケット営業中です!

イルミネーションもおとといから点りだし、いよいよクリスマスが近づいてきた!という感じです。(ただし、気候をのぞいては・・・やっぱり今年は暖冬のようで例年よりずっとあたたかいです。)

先週末からいよいよ恒例のクリスマスマーケットもオープン!
オーナメントやクリスマスならではのオブジェを売る出店がカテドラル前とサグラダファミリア前をにぎわせています。朝の10時から夜の21時まで、夜のサグラダファミリアもこの時期はにぎやかです。


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今年はちょっとどうしてもゲットしたいものがあるので・・・今週末物色しに行こうと思ってます。

0021/12/03

アートファンならマスト!ミロやダリのお気に入りの場所

何を隠そう、私の大学時代のアメリカでのマイナーは”アート”。自分の才能のなさすぐに気がつき、アートを生業にはしようとまでは思わなかったのですが・・・バルセロナを生活の場所として選んだのもそんな大好きな”アート”がいつも身近に感じられるから。もちろんイタリアやパリでもそうなのかもしれませんが・・・バルセロナの独特の明るい色使いの、街中の芸術作品は私をいつも元気にしてくれます。

とくに私の大好きなミロと同じ街で暮らせている、というそれだけでも幸せな気分に浸れます・・・。
(と、ピカソ美術館で忘れられがちなんですが・・・モンジュイックのミロ美術館、はバルセロナにいらっしゃったらぜひ訪れてほしいスポットです。日本で紹介されている暗い色のミロの作品ではなく、きれいな地中海の色使いの無邪気な彼の作品が楽しめてリラックスできる、一押し美術館です。)


そんなわけで”ミロがいったことがある場所!”なんていうとすぐに飛びついてしまう私。ミロがなくなったのはほんの数十年前なので、バルセロナには結構”ミロ出現スポット”があちこちあったりします。

今回発見した”ミロスポット”はガウディがデザインした街頭でも有名なプラザレイアール(王の広場)にあるタキシデルミスタ、というレストラン。このレストラン、周囲のレストランに比べると建物が古い・・・とおもいきや・・・建物自体がたてられたのはもう200年前だそう。ルネッサンス様式の建物には”自然博物館”の看板がそのまま残っていてなかなか、もうそれだけでも絵になる風景です。


そして、この”自然博物館”はミロやダリが気に入ってよくおとずれていたそう。特にダリは彼の作品に使った”アリ”なんかはこの自然博物館で作ったものだそうです。

うれしいことに、内装はそのころのままにのこされていて風情たっぷり。(自然博物館なのにすごくモダンでさすがバルセロナです。)となりにダリやミロがふと、座っていそうなそんな空気が流れています。


↓タキシデルミスタの風景、なにもしなくてもこんな風に絵になってしまう場所です。

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お料理はタパスそしてカタルーニャ料理が楽しめて、もちろんおいしい!(とバルセロナではおいしくないものに出会うことのほうが難しかったりするのですが・・)夜な夜ないろんなレストランにでかけている、友人のディエゴも気に入って最近はもっぱらタキシデルミスタに通いつめているほど。(私はあまりグルメではないので私の意見は別として・・・)

カフェとしての利用も可能なので、ガウディの街頭を見学がてら、一杯カフェをしながらダリとミロとお気に入りの空間を時間を越えて共有・・・。”やっぱりバルセロナにいてよかった”って思える瞬間です。


レストラン Taxidermista(タキシデルミスタ)
住所 Plaza Reial 8
ホームページ:http://www.taxidermistarestaurant

0021/11/29

一人旅、のアドバイス

自分たちの運営しているサイトTotteokiバルセロナなどからいただくメールを通じて感じることは・・・”結構一人旅をする人が多い”ということ。スペイン人の友達は町で一人歩きをしている日本人観光客らしき人をみかけるたび”ひとりで旅行してるのかな?”と不思議そうに私に尋ねるのですが・・。


確かに8月にそろって大型バケーションをみんな一緒にとれるスペインに比べると、日本は”仕事がおちついたときになんとか有休をとる”場合がほとんど。友達と休みの時期をあわせるのがなかなか難しいし、一人旅になってしまうのは仕方ないのかも。


一人旅のときにちょっと困るのが、特に食事。ひとりでやっぱりちょっとレストランにははいりにくいですよね。そんなときは・・・


1、バルを大活用!:バルのカウンター席は基本的に”お一人様用”。こっちでは一人でバルにちょこっといくのは普通です。カウンター席ですわってればウェイターも気を使って話しかけてくれたり・・とかよこにすわってるやっぱり一人できたお客さんと話はじめたり・・。と結構楽しく過ごせます。(と若干言葉の問題はありますが・・)


↓どのバルにもおひとりさま専用カウンターはあります!

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2、メニューデルディア(お昼の定食):お昼はほとんどのレストランにお手ごろ価格で”Menu del dia(お昼の定食)があります。一人で食べてる人もいたりするのでとくに気にすることなく、お手ごろ価格で昼のコースが楽しめます。


3.メニューデノチェ(夜のメニュー):最近よくみかけるのが平日の”夜のコース”。通常より人の入りがすくない平日の夜に”メニューデルディア”と同様価格か少し増しくらいで夜のセットメニューが楽しめます。
これだと、一人でも多すぎる量に困ることなく食事も楽しめます。ちなみに私のお気に入りのオーガニックレストランBiocenter (ビオセンター)では週末もメニューデノチェ15ユーロ!助かります!


宿泊場所も、現地の人や他の国の旅行者と友達になれるほうが旅も楽しさも倍増。
私も一人旅の経験で一番思い出に残っているのは行く先々で友達になった人たちのことかなぁ、と思ったりします。これはなんといっても一人旅の”醍醐味”ですよね。


そんな宿泊先としてはユースホステルが一般的ですが・・・。それよりもちょっとクラスの上の最近では学生寮をを併設した新しいレジデンス形のアパホテルいくつかあるよう。


うちの近所にも一軒、いつも学生らしき人たちがいてにぎやかでずっと何だろう・・ときになっていた建物Melon District (メロンディストリクト)”。しらべてみたら学生寮で、短期滞在もできて、一人一泊45ユーロから。ホテルよりずっとお手ごろな値段で、共同キッチンやサロンのあるバス・トイレつきの個室に泊まれます。
ひとり旅たけどユースホステルよりはもうちょっと設備がととのっているほうがいい・・という人にはいいかも。いつも国内外の留学生たちでにぎやかです。


ということでもちろん”一人旅も楽しいバルセロナ”!私も一回目の留学、きたばっかりのときは誰も知り合いもいなくってたった一人・・・でした。そのころに比べるとずっと”おひとりさま”でもすごしやすい場所が確実に増えたようです!

レストラン ビオセンター
住所:Calle Pintor Fortuny 25

レジデンス メロンディストリクト
住所:Avenida del Paralelo 101
ホームページ http://www.melondistrict.com/

0021/11/27

バルセロナのマスト!カタルーニャ音楽堂

昨日ひさびさに、Opera&Flamencoの公演を見にPalau de la musica (カタルーニャ音楽堂)へ。
ショーもさることながら・・・やっぱり建物はいつ来ても圧巻・・”美しい”っていう言葉で言いあらわせないくらいよくできた建物です・・。


ガウディとならぶモデルニスモの大家、ドメニク イ ムンタネール作のカタルーニャ音楽堂は世界遺産にも指定されています。ドメニク イ ムンタネールは他にもサンパウ病院などをてがけました。

しかしながら、ガウディほどスポットライトを浴びないのは、彼の人生がガウディほどドラマチックじゃなかったから・・かしら??


ドメニク イ ムンタネールの作品もガウディの多くの作品と同様、自然のモチーフ、そしてきれいな色のタイルがもちいられなんともいえない世界観を生み出しています。音楽堂の中に足を踏み入れると、そのきれいな色使いやステンドグラスの美しさに、おとぎの国にいるような感覚。


↓ライトアップされた、モザイクタイルの柱、幻想的な雰囲気です・・。

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↓カラフルな色使いのモザイクタイル
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↓そして中はこんな感じです。もうただただ圧巻・・・。
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でもこれだけ派手な色とモチーフを”これでもかー”ってくらいにふんだんに使っているのに”悪趣味”に見えないのはやっぱり天才建築家のなせる技・・。

普段はコンサートホールとして使用されているカタルーニャ音楽堂。昼の時間帯は見学も可能なので
ガウディの作品とともに、バルセロナのもう一人の天才建築家の作品もお見逃しなく!

0021/11/25

とことんタパスを楽しむならこのバル! ”El puchero de baralantra"

以前にもちょっと触れたのですが、バルセロナではタパスバルの多国籍化が進み・・・なかなかスペイン人のオーナーが昔からのメニューを変わらず・・っていう場所は減ってきているような気がします。
最近のヘルシーブームも手伝って、バルセロナのレストランの主流は地中海料理なのですが。やっぱりスペインにきたから、には本場のタパスは味わいたいもの。


そんな本場のタパスを味わうためのお勧めの一軒がEl puchero de baralantra ( エル プチェロ デ バララントラ)です。このバルのテーマはずばり”Cocina Antigua (伝統的なお料理)。


他のバルではおいていないような、ちょっと通なスペイン料理もここならおいています。たとえば、Cazuela especial de habitas salteadas (そらまめの特製煮込み、チョリソを使って煮込こんだコクがあって冬にぴったりのお料理です。)や腸詰の煮込みもの(栄養たっぷり・・やアンダルシア地方の典型的な一品 Huevos Flamencas(卵焼きにイベリコハムをまぜたもの)となかなかバルセロナではお目にかかれない一品たちです。”ヘルシー”とは言いがたいですが^^;でも、やっぱりタパスはこうでなくっちゃ!という感じのお料理たちです。


↓タパスバルエリア、好きなタパスを指差しでオーダー。便利です♪
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↓レストランの店内もアンティーク調で、おちついていてなかなかいい感じ。

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ダークな木目の家具、モザイクタイルの床はレストランというよりも誰かのおうちにおじゃまして、家庭料理をご馳走してもらっている雰囲気です。

お料理とレストランのコンセプトは、元クアトロカッツのオーナーだったテレサさんによるもの。(いまはクアトロカッツはとあるバルセロナのレストランチェーンのうちの一軒となっているよう・・・)クアトロカッツにいたころにはたくさんの日本からのお客さんにも接してきたそう。このエルプチェロデバララントラもクアトロカッツのように、たくさんの日本人のお客さんたちに慕ってもらいたい!と意気込んでらっしゃいました。

中心街のどまんなか、とまでは行きませんが、カサバトリョやカサミラからは徒歩十分強?の観光客の比較的少ない地区にあります。
ぜひ、タパスバルはしごの一軒にくわえてみてください♪


タパスバル EL PUCHERO DE BARALANTRA (エルプチェロ デ バララントラ)
住所:CALLE MUNTANER 103
ホームページ:http://www.elpucherodebaralantra.com/

0021/11/22

クリスマスまであともうちょっと!ショッピングには便利な季節です

相変わらず、気温20度近くのぽかぽかとした日が続きますが・・クリスマスまであと1ヶ月とちょっと。

街中の通りにはすっかりイルミネーションが飾り付けられあとはライトアップされるのを待つばかり・・・。


クリスマスといえばこの国で一番大変なのはプレゼント。
スペインではクリスマスは家族の一大行事。とくにプレゼントは家族・親戚全員に用意する習慣があるので、親戚が多い人は”ボーナスがクリスマスプレゼントで全部消えてしまう・・”なんていってました。

普段よりも”お買い物”に精を出さないといけない時期・・・。ということで12月に入るとお店はほとんど日曜も含む週末オープンしています。

なので、この時期にバルセロナを訪れる方にとってはとっても便利・・・、お店によっては土曜の午後閉めてしまうお店もあったりなんかするのですが、一年のこの時期ばかりは”稼ぎ時!”とばかりに休まずフル稼動です。


ちなみに、クリスマスに関係なく、日曜も開いているバルセロナでも貴重なお店は・・


★セレクトショップ Cafe de la princesa:午後15時まで開店。スペイン国内外のデザイナースブランドの洋服や小物を扱っています。お城を改築したショップなので雰囲気もよいです。


ショッピングセンターMaremagunun:港の近くのショッピングセンターで、スペインの国内ブランドが中心。バルサショップなんかもあったりするので、お土産の買い忘れに便利かも。日曜も夜10時まであいているのも旅行者には心強いです。


↓14世紀のお城を改装したショップ、Cafe de la princesaはピカソ美術館すぐそばです!
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せっかくお店も普段より長い時間あいているので・・スペイン人にまけないくらいお買い物楽しんでくださいね♪

0021/11/19

世界中のバックパッカーと友達に!ゴシック地区のユースホステルイタカ

知り合いからの依頼で週末は"ユースホステル診察”に。


ゴシック地区にある小さなユースホステル イタカ、日本語でもホームページがあるのですが、(なんでも朝食担当の方が日本人だそう)まだまだあまり日本人のお客さんが少ないようで、設備などなにか足りないものがあれば教えてほしいとのこと。


カテドラルのすぐそばにあって大通りには面していないものの、目の前には大きなホテル周辺にはバルやレストラン、とにぎやかな通り。


外から見るとユースホステルというより、おしゃれなカフェ?っぽい雰囲気。
オーナーのクリスティーナにユースホステル内を案内してもらったんですが・・・。うーん、言うことなし。
清潔だし、こじんまりとしててアットホームだし。壁のペイントもかわいいし、女子専用ルームもあるし。
値段も一泊16ユーロから、だし。朝ごはんも食べ放題で2.5ユーロとお手ごろ。バックパッカーには申し分ないくらい・・・。


↓壁のペイントがなかなかアート。おしゃれなカフェみたいです。
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↓日当たりのいい食堂エリア。なんだか自分の家でごはんを食べているような雰囲気・・・。
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あえて欠点をいえば・・・日本語が通じないことくらいでしょうか・・。
でも海外なので、日本語がつうじないのは仕方ない・・・逆にこのユースホステルはいろんな国からバックパッカーが集まっていてすぐに友達になれる雰囲気があります。

私もかつてはバックパックをしょっていろんなところを旅行したりもしましたが・・一番楽しかったのは、やっぱりいろんな国の旅行者と友達になれたこと。オーナーのクリスティーナも同意見で、このユースホステルイタカもだからあえてこじんまりとアットホームに、宿泊者が気軽にコミュニケーションできるようにしたんだそう。


ぜひ、日本の旅行者からの意見が聞きたいと彼女の要望で、2名の方にユースホステルイタカを一泊お試しで提供したいとのこと・・・。


ご興味があるかたはitaca★totteokiinfo.comまでご応募ください!(★を@に変えてください。宿泊期間は1月末まで、12月22日から1月6日までを除く、となります。)

ユースホステス イタカ
http://www.itacahostel.com/(日本語もあり、です。)

0021/11/17

バルセロナでもボジョレヌーボー解禁!今週の木曜はぜひNotiへ!

さて、いよいよ今年もボジョレヌーボー解禁!ということで、フレンチシェフ、クリスチャン クレスピンのお料理が楽しめるレストランNotiで11月19日(今週木曜日)とってもお得な”ワインとシャンパン飲み放題、お料理食べ放題、で40ユーロ”のビュフェ パーティが行われるのでバルセロナにいらっしゃるかたはぜひ!

誰でも気軽に参加できて、パーティなのできっとにぎやかで雰囲気もいいはず。


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有名建築家のFrancesc Pons氏によってデザインされた、エレガントな雰囲気のレストランNoti。
バルセロナのデザイナーやアート関係の人たちもよく顔を出すことで知られているので、ちょっとおしゃれして出かけるといいかも。
(前回も記念日パーティに何も知らずに顔を出したら、思い切り浮いてしまいました。モデルさんやら、ショップのオーナーさんやらおしゃれな人がたくさんで・・。)

レストランNoti
ホームページ http://noti-universal.com/
住所 C/ Roger De Llúria 35

0021/11/15

エスパニョールスタジアムへの地下鉄工事無事終了!

おくればせながら・・・。
11月9日にバルセロナの地下鉄5番線(L5)の工事が予定通り終了したようです。(めずらしい・・・)
11月10日よりL5はとくに途切れることなく走っているようです。


これでバルセロナの中心街、ディアゴナル、やサグラダ ファミリアからRCDエスパニョールのスタジアムのあるコルネーリァ(Cornella Centro)駅まで一本でいけることになります。ちなみにカンプ ノウのあるColleblanc駅もL5なのでスタジアムめぐりは地下鉄一本で、かなり便利に。
(Cornella Centro駅からRCDスタジアムは徒歩13、迷わないということを前提で・・・)


エスパニョールのスタジアムには変わらず、エスパーニャ広場からもFCG(カタルーニャ州営鉄道)でいけるので、あまり方向感覚に自身がない方はこっちのルートのほうがいいかも、なんて思ったりします。このルートのほうが駅から近いです。


↓バルセロナの地下鉄、年々郊外へのびて便利になっています!

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地下鉄の工事が終わったからきっと周辺道路の工事も終わったんだろう、と思いきや。まだまだのよう。
こっちはいつ終わるんだろう・・・もう始まってから2年近くたっています・・。こっちはきっと地下鉄みたいに”-月-日に終了します”という告知をしてないだけに、のんびりなのかもしれません。サグラダ・ファミリア?みたいに・・・。しかし郊外からバルセロナにはいるときの大回りはかなり不便・・^^;

0021/11/13

地下鉄コンサート、お見逃しなく!

バルセロナの地下鉄でよくみかける、思い思いに演奏しているミュージシャンたち。
勝手に演奏しているのかと思いきや・・・。

副業?ストリートミュージシャンの友達によれば”ちゃんとオーディションがあってそれに受からないと演奏させてもらえない”んだそう。ただ好き勝手に演奏してるわけじゃなく、市のオーディションに合格したれっきとしたミュージシャンさんたちなのです。

バルセロナの地下鉄には彼らが演奏できるポイントが32もあるそうで・・・たしかに地下鉄のバックグラウンドミュージックが生演奏、なんてなかなかいい感じ。

と、この”地下鉄コンサート”毎年アップグレードバージョン?なるものが、広いスペースを確保できるUniversitat駅の構内で行われるのですが・・・今年で7回目。今年は11月12日から11月14日までです。ジャンルはジャズ、クラッシック、ヒップホップ、ポップス・・・と多様です。


↓ちゃんとバルセロナ市もポスターを制作してコンサートのアピールです。

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もちろん、無料。そして今年はCDも配布されるそうで、プレゼントまでついてきます。(2007年に演奏したミュージシャンたちの曲の入ったCDです。)バルセロナのストリートミュージシャンのCD、なんて旅行者のひとにとっては思い出の一枚になりそう(もちろん、旅行者じゃない私もゲットしにでかけます^^;)

0021/11/11

サッカー観戦の腹ごしらえに!タパスバルCasa Lolo(カサ ロロ)

最近急速に国際化の進むタパスバル・・・悲しいかな?うちの近所のバルの90%は中国人経営になってしまっています。高齢化が急速に進むスペイン、仕方ないのかな・・・とか思いつつも(バルの仕事きついですし・・)、このままだとバルセロナ中のタパスバルみんな中国系になってしまいそうな不安も・・。


なので、バルにはいるときにはちょっと敏感になってしまうのですが。(普通のスペイン人の人なら気にならないのかもしれないのですが・・・、やっぱりなんとなくせっかく食べるなら”本場がいい!”と思ってしまいます。)カンプノウそばに住んでいたころによく足を運んでいたバルCasa Lolo(カサ ロロ)バルCasa Lolo(カサ ロロ)は、いまだにお気に入りのバルのひとつです。


↓派手な看板なのですぐにわかります^^;

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特に気に入っているのが内装、バルセロナ出身のデザイナーAlexis Romがデザインしたイラストがあちこちに飾られています。フラメンコ、スパニッシュギター、スペインの食材モチーフ、赤と黄色(スペインの国旗の色ですね)を基調にしたポップなイラストがすごくかわいい。(ちなみにこのデザイナーさんはボケリア市場グッズなんかも作っていて、これもなかなかかわいいです。彼のグッズはボルネ地区のショップCha Chaで買えます)

床にもごみはおちてなくて清潔だし・・・(汚いバルのほうがおいしい、なんていわれたりもしますが・・・やっぱり私は日本人なので、食事する場所はきれいなほうが落ち着いたりします・・)。キッチンもオープンキッチンで、ちゃんと見渡せるので安心です。

このバルは、お料理はちゃんとオーダーがきてから作るのでいつもできたてホカホカ。(バルによっては、できているものをオーダーがきてから暖めるスタイルのところもありますが・・できたてのほうがやっぱりおいしい!)またタパス一皿ごとに小さいグラスのビールがサービスで一杯ついてきます。いまだにバルセロナではこんなサービスをしてくれるバルには出会ったことがないので、それもお気に入りの理由のひとつかも。(私のことを観光客と 間違えてぼったくろうとする場所はゴマンとあるのですが・・・)


↓スパニッシュオムレツ、やっぱりできたてはおいしい!

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観光客というよりは常連さんの多い店なので、ウェイターの方の対応もとっても丁寧。(そしてなかなかイケメン・・・;)


おかげで、平日も日曜も常ににぎわっていて、つい最近は2号店も出されたそうです。(私はまだいってないのですが、ちかじかいってみないと!)


オーナーのフェランさんはレストラン業界一筋のプロ、いまではカサロロの経営を中心にレストラン経営のコンサルの仕事もなさっているそう。Casa Loloをタパス界のハードロックカフェとして全世界に広めることが夢だそうです。

こんなおしゃれでいごこちのいいタパスバルなら絶対日本でもはやりそうなんだけど・・・ということでご興味のあるかたはぜひ!

でもまずはバルセロナにいらっしゃった際にCasa Loloに立ち寄ってみてくださいね!カンプノウから歩いてすぐです。


タパスバル Casa Lolo
住所 Calle Arizala 5-7
ホームページhttp://www.casalolo.com (Alex Romのイラストがいっぱいのホームページです。)

0021/11/07

サッカースポットお役立ちサイト

やっぱりエスパニョールの新スタジアムわかりにくい、と思われたのは私だけではなかったようで。

きっとできたばかりなので、標識はこれから建てられるんだとはおもうんですが・・・。

実際コルネーリャスタジアムに行かれた方が丁寧に写真つきで行きかたを説明してくださっているブログの記事を紹介させていただきますね。今年の10月の末にこられたばかりで、バルセロナ3回目、ということでトラムでいかれたりもしたそうです。


新スタジアムの行き方。エスタディオ・コルネジャ・エル・プラット

↓すごく立派なスタジアムなんですが・・・たどりつくのが一苦労・・
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おっしゃるとおり、たぶん一番わかりやすいのはエスパーニャ広場駅からFCG(カタルーニャ鉄道)に乗る方法かもしれません。徒歩距離5分なので(迷わなければ)。
地下鉄も、もうまもなく工事が終わるようですが、地下鉄の駅からは徒歩約13分、迷ったりしたら・・・^^;

ちなみにバルサの大ファンということで、バルサの練習場(交渉して入場!すばらしい・・・)にも行かれたそうで、ちゃんと行きかたの記事もアップされています。ご興味のある方はぜひ!

感動の1日!サンジュアンダスピへ。


しかしバルサ、いま会長んが起訴?されてちょっと大変なことになってるよう・・・(とガセネタばかりに詳しい私・・)

0021/11/04

新ターミナル本格稼動開始!

6月に完成した新しい空港、これまではどちらかといえば国内線の発着が中心だったのですが、とうとう10月25日から Air France, KLM, Alitaliaの乗り入れがはじまりました。
今後も稼動の中心は新しい空港に移していきたいようで・・ますます乗り入れる航空便が増えるようです。

私はまだ使ったことがないのですが・・”わかりにくい”という意見は多いよう。
まず名前が”T1(Terminal1:第一空港)で新しくできたのに第一空港、成田の逆です。夏に帰省するときに思わず勘違いしてT1にいってしまったのですが・・・。両空港間結構距離があるので戻るのに時間がかかりました。車だと違う道路を通らないといけないので、これまた戻るのが大変・・・。


↓できたばかり・・・パリのシャルドゴール空港を思い浮かべてしまいました・・。
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従来のT2とT1の間は、ちょっと徒歩では無理のようで、無料のシャトルバスが運行しているようです。
(所要時間は10分。)

新しいターミナルは、現時点では電車の駅もありません。(電車を使うときはT2まできてそこからシャトルバスに乗らなければいけません)将来的には地下鉄が直通するようですが、いつになることやら・・・。もちろん中心街へは直通バスがありますが、これもT2からに比べると若干高め(5ユーロ)になります。

でもまぁ欠点ばかりでもなく・・ショッピングやレストランはかなり充実しているよう。
T1を利用する場合は当面は念のため、ちょっと早めにいって、時間があまればゆっくり食事あるいはショッピング・・・がいいのかも。

バルセロナ空港から市内への交通の便はこちらのページも参考にしてみてください!(T1ターミナルの日本語地図もダウンロードできます☆)

0021/11/03

海日和といえばやっぱり・・・

バルセロナは11月にはいったというのにまだまだ20度を超える暖かい日がつづいています。
昼間はほんとにポカポカして、半そででも十分なくらい。今年は果たして冬がやってくるんでしょうか・・。

天気もいいので、海水浴はもうちょっと無理ですが・・。海岸沿いにローラーブレードを走らせるととても気持ちがいいです。


海といえば”シーフードパエリア”が定番なバルセロナですが・・。個人的には小さいころに海の家で食べた”焼きそば”や”カレー”をたべたくなってしまいます・・・。なーんて勝手に思っていたら、見つけました!カレー?と焼きそばのあるレストラン、それもビーチのど真ん中、まさに”海の家”って感じです。
(もちろんロケーションをのぞいてはとってもおしゃれなビーチレストランなのですが・・・)

バルセロネータ海岸にあるカフェ・レストラン”Sal Cafe (サルカフェ)
”にはもちろんパエリアもありますが、お魚やお米料理も豊富で和風なお料理が充実。お昼のメニューには焼きそば((Fideos chinos salteado con verduras)もあります。


↓カレーにかなり似ている(というかほとんど同じで味もにています)ブラジル料理のMoqueca de camarâo



↓焼いたイワシです。パンコントマテがついてきます。



↓さすがに海水浴をしている人はいませんが・・・静かであったかくて気持ちいい秋の海辺です。



キッチンはノンストップで、ちょっと休憩にカフェだけでもOKなのも便利でうれしい。(ビーチにあるレストランはほとんど食事をしないといけない場合が多いので・・)バルセロネータ海岸の特等席、今が一番いい季節かもしれません。(でもほんとに今年はバルセロナに冬が来るのか不安になりつつもある今日この頃です・・・)

Sal Cafe (サルカフェ)<
住所:Passeig Marítim (La Barceloneta) S/N
バルセロネータの砂浜の上です。

0021/11/01

スペイン中の名物が楽しめる、サグラダファミリアそばのレストランLa dida

サグラダ ファミリアはもちろんバルセロナを訪れる人にとっては”必見スポット”。だけど以外に周辺においしいレストランが少ないような・・・。というか最近は”ランブラス通り化”しつつあり。観光客をぼったくる
”高くて質の悪い”お店が増えているような気も。意外に、難しい”レストラン探し”。


といっても私自身は、わざわざサグラダファミリアまでごはんを食べにいく必要はあまりないのですが・・・最近、知り合いから教えてもらって気になっているサグラダファミリアそばのレストランが”La dida(ラ ディーダ)””です。

クラシックで高級な感じのレストランで、もちろんお料理も素材もよく・・でお値段ももちろんそれなり・・だったのですが、最近、カジュアルな感じのタパスもはじめたそう。


もともとはかなり気合の入った^^;本格的なカタルーニャ料理が食べられるのレストランとして地元の人たちからは慕われているラ ディーダ

ただメニューには、”Zamoraのチーズ(Zamoraはカスティージャ・レオン地方の街です)”やハモンはチョリソはGuijueloからのもの。(ちなみにGuijueloもカスティージャ・レオン地方の町でハモンの名産地として知られています)などスペインのほかの地方の名物も。

もともとは”牛舎”だった建物をレストランに改築したそうで、サグラダファミリアのすぐそばに牛舎があったなんて、ちょっと想像を超えていますが・・その名残?もあってかお肉料理が一番の自慢だそうです。
(と、私はベジタリアンなのでパスですが、写真をみてると、食べたくなります・・・。)


↓クラッシックな雰囲気のする内装、牛舎というよりは、”お金持ちの農家の食堂”みたいです。

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↓レストラン自慢のステーキ。地元の人たちの一番人気もお肉です。

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ちなみにタパスは・・・ヴァスク地方スタイル、シーフード中心で価格も4ユーロ前後とお手ごろ。ビールまでもちゃんと”Cerveza Gallega(ガリシア地方のビール)”とのこだわりよう。(とホームページでチェックです^^;)

↓こちらはピンチョス、ガリシアの代表的なタパスです。

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サグラダ ファミリアからも徒歩3分なので、観光の際には頼りになりそうなレストランです。
近いうちにガリシアビールを飲みにいかないと・・・”美食”で有名なガリシア、さぞかしビールもおいしいことでしょう!

レストラン La dida (ラ ディーダ)
住所 Roger de Flor 230 (サグラダ ファミリアから2本ほど通りをすすんだところです)

0021/10/29

10月29,30日と今後のバスのストについて

また、交通機関がストをやるらしいです。それも明日、ふと日本のとある旅行会社のサイトでニュースをみかけ調べてみたらやっぱり決行のようです。ちなみに今後のスト予定日は10月29日、30日と11月12、13日です。(先週の22日にもストはあったみたいです・・)


日本のサイトでみたときは”バス”とあったのですが、スペインの新聞”El Periodico”のサイトによれば
”バス”とは明記していないので、もしや地下鉄も?と思ってちょっと警戒。

ただスト、といっても完全にストップするわけではなく、スト側と折り合いをつけた上で本数を減らしたりといった調整はなされるので、確かに不便にはなるものの・・・。、交通機関が麻痺、という状態にはならないはず。

バイクを愛用している私にとっては、バスにはいつも轢かれそうになったりしているので^^;(タクシーよりもバスの運転手さんのほうがずっと運転が荒くて・・・おまけにあの巨体なのでいつもかなりひやひやさせられます。)なので、この2日間は安心して町を走れるー♪とか思ったりしているのですが。
(バスを愛用されている人には申し訳ないですが・・・)


でもちなみにさすがに観光バスまではストの影響を受けることはないと思うので・・・(運営会社がまったく別です)ただ、空港バスはちょっと怪しいです。なのでストの期間中、空港からの交通手段はいちおうバス、電車、と両方調べておかれることをオススメします。

↑と思いきや・・・たった今、”観光バスもストップ(バルセロナ観光局のものは確実に)”という記事をよみました。空港バスもストップです。やってくれます・・^^;

↓番組”弾丸トラベラー”で中川翔子も絶賛していた”Barcelona city tours(バルセロナシティツアーズ)”のバス。彼女が乗っていたときはオレンジ色でしたが・・・いまは赤い色のロンドンバスっぽい外装に模様替え。バルセロナ観光局のものよりは待ち時間も少なく、すぐ乗れるよう。ルートはほとんど同じです。地下鉄と違ってスリの心配もなく便利です!

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0021/10/25

サマータイム終了、一年で一番長い日曜日の正しい過ごし方

今日でサマータイム終了。時計の針を一時間逆にもどし、一時間得した気分です。

サマータイム終了とはいえ、20度を超える夏日?昼間は半そででも十分なくらいポカポカしていました。

ただ、いつもより日が暮れるのは早く、その点はなんだかちょっと寂しい気分。


夕方、友達との待ち合わせでカンプ ノウに向かってあるいていると、(わざとではないのですが・・・結局バルセロナに来てからずっとカンプノウ周辺で暮らしています・・)えらい人通り。
”やー日曜の夕方はみんなやっぱり外にでたくなるのかなぁ”とか勝手に思っていたんですが。

待ち合わせのバルについてやっと気がつきました。今日はバルサの試合の日でした・・・(と、近くにすんでいるんだから気がついてもいいものの・・・)。


↓ 試合前のグラウンドの様子をテレビでチェックしつつ、本番に向けて腹ごしらえ?

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↓やっぱりユニフォームをきると気合も入る?きっと”きょうもきっと勝つぞー”とか話してるんでしょうか・・

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↓”フットボリン”サッカーのゲームです。アンティークでなかなかよい感じ。

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カンプ ノウまで徒歩3分のタパス バル Casa Loloは試合を見に来る人たちの腹ごしらえの場所のようで・・・かなり盛り上がっていました。(ウェイターもめちゃめちゃフレンドリーで、タパスを頼んだらビールをおまけにつけてくれる太っ腹なタパスバル、Casa Lolo(カサ ロロ)は改めて紹介しますね。)


案の定、帰り道は”しーん”としていました。みんなバルでテレビの画面にはりついていたようで、ときどき歓声は聞こえてきましたが・・。

シーズンもますます本番、バルセロナではやっぱりこれが一番正しい”日曜の夜の過ごし方”みたいです。

バルセロナの空を七色に飾るのは・・

昨日、おとといと、めずらしく大雨。えらい降りようで、うちの猫はこわがってずっとクロゼットに隠れたままでした・・・。

でも夕方、急にやみ、大きな虹がバルセロナの空を飾りました。こんな大きな、欠けのない虹をみたのは生まれてはじめてかも・・。デジカメではうまく全体を納めることができなかったのですが、バルセロナの虹のおすそわけをさせていただきますね。


↓遠くにぼんやり見えるのはサグラダ ファミリアです、みえるかな・・・。

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↓空一杯に虹がかかってました!

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↓モンジュイックの丘の風景、MNAC(カタルーニャ州立美術館)が見えます
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この大雨のおかげでしばらくは秋晴れが続きそうです!