0020/10/29

スペインの天気図は情熱的?

先週まではほんと20度前後の暖かい過ごしやすい日が続いていて”温暖化現象で今年は冬がこないのかなぁ”と寒がりの私はちょっと安心していたのだけれど。

ここ2日ほど急に気温が10度以上下がって、まさに真冬並みの寒さ(大げさではなくマジで寒い・・・)おまけに雨もぜんぜんやまない。
先週まで、半そで、ノースリーブだった人たちも昨日からダウンジャケット、な状態。

ほんとに、ここの天気の変わりようは半端がなくて、 雨が降るときはいきなりバケツをひっくり返したようにザーッと振り出して、排水状況がわるいバルセロナの街を大きな水溜り(というか池に限りなく近い)だらけにしてくれる。バイクを足代わりにしている私にとってはかなーり迷惑。おかげですっかりバイクで池を渡るすべは身に着けたのだけれど。

かといって雨が降らないときはまったく降らないので毎年のように”水不足”が問題になってニュースで大げさに取り上げられる。

気温にしても同じ。
35度前後の暑い日が続いていたかと思えば、いきなり涼しくなって17度くらいにまで一日にして下がってしまう。

今回にしても週末は昼間25度を記録していたのに、今日は最高気温11度。どうでもいいけど体がもたないこの変わりよう・・・。
スペインの天気図は上がり下がりが激しくて、ラテン気質・・・。私は振り回されっぱなしです。
早くあったかくなってくれますように・・。(ちなみにマドリッドのほうではすでに雪が降ったらしいです↑↑↑)

カルラ、エステル、Antilla-私がサルサレッスンをやめないワケ1




(写真はサルサのクラスメートと練習風景です!)
とウディ・アレンの最新映画のタイトルじゃないけれど・・・(邦題はどう訳されたのか、して果たして日本で公開されるのかも謎ですが・・ウディ・アレンの最新作「Vicky,Christina,Barcelona」はバルセロナで撮影され、主演はスカーレット・ヨハンソン、ペネロペ・クルス、ハビエル・ボールドウィンと豪華;)
私が10年以上サルサを踊り続けているにもかかわらず、しつこくサルサレッスンを続けているワケは・・・なんといっても”Cotideo(ゴシッピング)”。なぜかどこのサルサのレッスンでも必ずといって誰かと誰かがくっついて離れて三角関係になって・・・と悪気はぜんぜんないのだけれど、テレビのドラマよりずっとエキサイティング!なのです。(とおばちゃん根性丸出し・・)ちなみに私はいつもエキストラです(とほほ・・・)さて、今回の登場人物は・・といえば
  • オスカー:サルサの先生。サルサの先生にしてはめずらしく若くて(弱冠27歳)背もそこそこ高くて、ルックスもまぁまぁよい(写真参照:後姿なので、あまりきちんとは見えませんが・・・皆さんのご想像にお任せします。)そもそもうちのクラス、女子が圧倒的に多く、参加男子はすべて彼女もちなのでどうしても彼に女子の注目がいってしまうらしい・・・・
  • カルラ:オスカーの一番の追っかけ。どこから情報を入手しているのか、オスカーのことならなんでも知っている。して彼の主催するイベントには全部参加!(遠くても、迷っても必ずたどり着く・・みたいです。)シャイなのかクラス中は彼に直接話しかけることはめったにしない。ただなにかあるとすぐにオスカーにメール攻撃(しているらしい・・・)
  • エステル:カルラとは正反対で、隙を見つけてはオスカーに話しかけている。ちなみにオスカー以外の男子に踊りを誘われると断るし、基本的に話もしない。彼女にとって”オスカー以外のことはどうでもいいらしい”。っていうかさすがエスパニョーラ!彼女のダイレクトさには脱帽・・。

    もちろん、カルラとエステルは口もきかないし挨拶もしない(っていうかはっきりしすぎ・・・)
オスカーもふたりが彼のことを追いかけていることは十分承知でうまく交わしてきたのだけれど・・・(カルラは完全にオスカーとエステルがつきあっていると思い込んでいたが証拠はいまいちつかめず・・・)

だけど、先週のクラスにオスカーが女の子を連れてきた・・・

して彼女はオスカーのクラスが終わるまでずっと待っていた・・・(と私たちも興味しんしんでことの成り行きを見守っていたのです)

クラスが終わるとエステルがすかさずオスカーのところに走っていき、何かをたずねたようだったけれど。
オスカーはクラスがおわるとその女の子と一緒にどこかにいってしまいました。してこの謎の女子の正体は?やっぱり次のクラスが待ちきれないのです(つづく)

0020/10/28

バルセロナ ラテン・クオーター Viva L`Hospitalet!


考えてみるとホスピタレットで暮らし始めてから約1年・・・ここにいると、自分がバルセロナで暮らしていることを忘れそうになる。(っていうか実質的にはバルセロナ市に暮らしていることにならないのだけれど)ホスピタレットはバルセロナのとなりのちっちゃい街(ほんとに小さいのでバルセロナの一部と間違える人もいるくらい)で、いってみればニューヨークのブルックリン、ブロンクスという感じ。

カタラン語はほとんど聞こえてこないし、週末となるとあちこちの窓や車からがんがんフラメンコやサルサが聞こえてくる。まぁラテン音楽好きなので気にならないし、私も時々負けじと大江千里のCDをがんがんにかけてみたりする。

約200メートルくらいの私のアパートのある通りには50メートルごとに、ローソンのごとく、バル(っていったら聞こえはいいけれど、ただの立ち飲み屋)があるし、なぜか朝晩、曜日を問わず全部のバルが満員。して横のを通るたび、大声で"Chinita Guapa!"と叫ばれるので(っていうか中国人じゃないってば!)いつの間にか反対側を通るようになってしまった・・・でも最近はちょっと進歩があって叫ぶのに変わりはないのだけれど叫び声が”Konnichiwa""Arigato"に変わった。どうも声にならない私の心の叫び?をわかってくれたよう・・・。

”バルセロナに住んでるの!”っていうと聞こえはいいけれど・・・・ホスピタレットは、いわゆる”おしゃれでアートなバルセロナのイメージとは似てもにつかないかも。だけど大阪の天王寺の卸売屋の娘として育った私にはかなり居心地のいい「下町」加減で、ご近所にはアジア人も少ないから、すっかり顔なじみ。これで何かあったときも安心:)


バルセロナは最近観光客、外国人が増えて、ちょっと”スノッブ”な感じになってしまったけれど、たぶんホスピタレットはずーっとこのままなんだろうなぁ・・・と私の愛すべきご近所さんたちを見ていてそう思うのです。

ホスピタレットはこんな感じです!↓↓↓(ホスピ出身のDani Flacoがプロモ用に作ったビデオなのでいいとこしか映ってないけど・・・でも良くできてる!ちゃんと”No hay un lugar mejor para vivir (ここより住み心地のいい場所はない)”って歌ってます!ちなみに上の写真はDani Flacoです。)

http://jp.youtube.com/watch?v=d20bQ157gn4




0020/10/27

ストリートギャラリー@Raval

(Escrito por Diego)

Camino del cine por el barrio del Raval observo un bajo que me llama mucho la atención. De trata de un espacio reducido de tan solo 7 metros donde parece vivir una persona.

En el el cristal atino a apuntar una dirección de Internet(www.myspace.com/sietemetros)

Al volver del cine observo con mayor detenimiento el habitaculo e infiero que se trata de un montaje.

De hecho, casualmente salen dos vecinos de la finca y me confirman que se trata de un montaje.

Al llegar a casa visito la web y la verdad es que me parece una idea genial pues en este espacio cualquier artista puede mostrar su trabajo. Invito indirectamente a todos los artistas japoneses que lo deseen que a través de Totteoki puedan mostrar aquí su trabajo.

Recomiendo la visita al espacio myspace.com/sietemetros

Seguiré informando desde Barcelona .......

Cyberpoemとバスクレストラン

(Escrito por Diego)
Anoche a través de www.lecool.com me enteré de la celebración de CYBERPOEM 5.1 (Muestra de Poeticas Digitales) http://www.cyberpoem.com/ , Entre las tres obras presentadas la que más me gustó (aunque tuviese que abandonar la sala por razones obvias) fué una obra dedicada a la mierda.En ella el poeta mostraba videos escatológicos así como imágenes semi-eróticas mezcladas con traseros haciendo sus necesidades ....Me dió pena no poder ver a Joan Casellas (para mí uno de los mejores performers españoles) http://www.heterogenesis.com/Informacion/Limes%202003/Casellas.htm
aunque en esta web no se muestra su talento puede servir como muestra para ver lo que hace.

Terminamos la noche yendo a un restaurante Vasco en la calle Fabra i Puig donde la comida estaba deliciosa :)
(Este Restaurante Vasco se llama Txapelduny está en la calle Paseo Fabra i Puig, 159 (Barcelona) http://barcelona.salir.com/txapeldun )